チーム医療

栄養管理センターの管理栄養士は、院内で活動する複数のチームやカンファレンスに参加しており、必要な栄養管理を実施しています。

NST (Nutrition Support Team)

概要

NSTとは、多岐にわたる医療関係職種が協力して、患者さんの栄養をサポートするチームの事です。適切な栄養療法は、栄養状態の改善や治療効果の向上、合併症の予防、死亡率の低下、QOL(生活の質)の向上、在院日数の短縮に繋がります。 

NSTの役割

当院では、入院患者さんの栄養状態を評価し、個々の病態に応じた栄養療法を提供するため、NSTによるチーム医療の介入を推進しています。また、口から適切に食べられるよう、歯科医師と連携した口腔管理を行っています。
NST回診の様子

NSTメンバー

全24名(2021年4月現在)
・(専従)管理栄養士 1名    ・管理栄養士  1名
・(専任)医師    5名    ・歯科医師   1名
・(専任)看護師   5名    ・臨床検査技師 3名
・(専任)薬剤師   2名    ・理学療法士  4名
                  ・言語聴覚士  1名
                  ・歯科衛生士  1名     

NST活動内容

・回診・カンファレンス(毎週水・金曜日)
・臨床栄養セミナー(職員向け)
・栄養療法に関するリーフレットの作成
・NST専門療法士実地修練の受け入れ
・NST見学の受け入れ

院内(職員)向け

摂食嚥下支援チーム

概要

 摂食嚥下機能は、食事を摂取する上で非常に大切な機能です。一人ひとりに合わせた食形態での食事提供は誤嚥性肺炎などの予防に繋がります。

摂食嚥下支援チームの役割

  当院では、摂食嚥下機能について、評価や相談が必要な患者さんに対して介入を実施しています。必要に応じてNSTなどの他のチーム医療とも連携しています。

チームメンバー

全13名(2021年7月現在)
・医師    3名    ・言語聴覚士  1名
・歯科医師  1名    ・管理栄養士  2名
・看護師   2名    ・歯科衛生士  1名
・薬剤師   2名    ・作業療法士  1名

活動内容

・ミールラウンド(毎週火曜日)
・コンサルテーション受付(随時)
  ※現在は感染予防のため、少人数のスタッフかつ予防策を取った上で、必要に応じて実施しています。

緩和ケアチーム

概要

緩和ケアとは、病気によっておこる様々なつらい症状を和らげる治療のことです。痛み、だるさ、吐き気・嘔吐などの体の症状や、不安や気分の落ち込みなどの心の症状が持続すると、日常生活に支障をきたし、生活の質(QOL:quality of life)を低下させます。QOLの維持・向上を目指し、患者さんやご家族がより豊かな人生を送ることができるように、がんや命を脅かす病気と診断された時から「つらさを和らげる治療=緩和ケア」を始めることが大切です。 

緩和ケアチームの役割

当院の栄養管理センターは、食事や栄養に関する支援を実施しています。
(例:食欲が低下した方への食欲回復食の提供など) 

チームメンバー

・医師    ・公認心理師
・看護師   ・医療ソーシャルワーカー
・薬剤師   ・管理栄養士

活動内容

栄養管理センターは、下記の活動を実施しています。
 ・栄養状態の評価
 ・食事内容の見直し
 ・輸液や栄養剤の相談

褥瘡チーム

概要

褥瘡を有する方に対し、栄養状態の評価や食事内容の調整を実施し、早期の回復を目指しています。 

褥瘡チームの役割

当院の栄養管理センターは、 食事や栄養に関する支援を実施しています。
(例:食種や栄養剤の変更についての相談)

チームメンバー

・医師
・看護師
・管理栄養士
・理学療法士

活動内容

栄養管理センターは、下記の活動を実施しています。
 ・栄養状態の評価
 ・食事内容の見直し
 ・輸液や栄養剤の相談 
 ・褥瘡回診への参加

カンファレンス参加

毎週、下記のカンファレンスに参加し、必要な情報を共有しております。
 ・心臓リハビリテーションカンファレンス(循環器・腎臓・代謝内分泌内科)
 ・心臓リハビリテーションカンファレンス(心臓血管外科)
 ・消化器内科カンファレンス