神経精神科Division of Neuropsychiatry
概要
診療内容・特色
神経精神科では、あらゆる精神疾患の診療に対応している他、病気になる前のメンタルヘルス不調にも対応しています。また、各種専門外来として、認知症、性同一性障害、児童期の精神疾患など、特殊な精神疾患に重点をおいた専門外来や、森田療法などの特殊な治療に重点をおいた専門外来などが設置されており、大学病院ならではの先進的な専門医療を提供しております。また、予約制で家族相談(有料)にも対応しております。
その他、他の診療科からのあらゆる精神症状・精神疾患の診療依頼・相談に対応しており、身体的に重症の患者さんの精神的な問題や緩和ケアにも対応しております。特に、自殺関連行動により当院の高度救命救急センターに搬送された患者さんについては、原則として全例、当科の医師が診察し、科学的根拠に基づく再発予防効果の高い自殺予防医療を実践しています。
2022年7月に再整備、新規稼働となった当科新病棟は、全病床の半数が個室であり、個別性の高い入院治療を行います。入院治療においては、通常の入院・緊急入院に対応している他、アセスメント重点コース、精神療法重点コース、薬剤調整重点コース、認知症初期治療コース、発達障害初期治療コースなどの各種の治療コースがあり、個々の患者さんのニーズに適った治療を提供いたします。
その他、他の診療科からのあらゆる精神症状・精神疾患の診療依頼・相談に対応しており、身体的に重症の患者さんの精神的な問題や緩和ケアにも対応しております。特に、自殺関連行動により当院の高度救命救急センターに搬送された患者さんについては、原則として全例、当科の医師が診察し、科学的根拠に基づく再発予防効果の高い自殺予防医療を実践しています。
2022年7月に再整備、新規稼働となった当科新病棟は、全病床の半数が個室であり、個別性の高い入院治療を行います。入院治療においては、通常の入院・緊急入院に対応している他、アセスメント重点コース、精神療法重点コース、薬剤調整重点コース、認知症初期治療コース、発達障害初期治療コースなどの各種の治療コースがあり、個々の患者さんのニーズに適った治療を提供いたします。
専門職制・検査・設備
神経精神科には、医師・看護師だけでなく、心理士、精神保健福祉士、作業療法士が所属しており、常に多種職が協働して急性期治療から地域ケアの導入までを実践しています。
検査としては、精神医学的面接、心理学的評価(各種心理検査)、認知機能検査、CT・MRI検査、脳波検査、脳機能画像検査(SPECTなど)、他の核医学検査などが実施されており、こうした検査を行うに相応しい最新の設備を備えています。
検査としては、精神医学的面接、心理学的評価(各種心理検査)、認知機能検査、CT・MRI検査、脳波検査、脳機能画像検査(SPECTなど)、他の核医学検査などが実施されており、こうした検査を行うに相応しい最新の設備を備えています。
一般外来診療の予約について
神経精神科では、初診の患者様の一般外来診療を完全予約診療とさせていただいております。
ご理解とご協力をお願いいたします。
予約方法は次のとおりです。
【予約受付方法】
次の曜日、時間帯に電話で受付をいたします。
月曜日から金曜日(祝祭日を除く)の13時30分から15時まで
受付電話番号 011-611-2111
内線 35330(神経精神科外来)
なお、専門外来も開設しております。専門外来への受診や予約につきましては、上記の電話番号、曜日・時間帯にお電話でお問い合わせください。また、性別違和外来新規患者様の受付状況は、ホームページ内の「新着情報」にてお知らせしています。どうぞご確認下さい。
ご理解とご協力をお願いいたします。
予約方法は次のとおりです。
【予約受付方法】
次の曜日、時間帯に電話で受付をいたします。
月曜日から金曜日(祝祭日を除く)の13時30分から15時まで
受付電話番号 011-611-2111
内線 35330(神経精神科外来)
なお、専門外来も開設しております。専門外来への受診や予約につきましては、上記の電話番号、曜日・時間帯にお電話でお問い合わせください。また、性別違和外来新規患者様の受付状況は、ホームページ内の「新着情報」にてお知らせしています。どうぞご確認下さい。
MUS精神科治療プログラムのご案内
神経精神科では、MUS(Medically unexplained symptoms: 様々な症状を持ちながら、十分な検査や診察をしても医学的に原因を説明できない状態)に対し、外来での精神療法だけでなく、入院での検査や治療を組み入れることで、さらに安全・確実に治療することを目指しています。 具体的には、外来での精神療法を開始する前に1週間程度の入院—「アセスメント入院」—をして頂くことで、身体症状の重症度や現在の精神状態を詳しく調べるための心理検査を受けたり、身体的な病気の有無について改めて詳しく調べたりします。こうした入念な準備に加え、外来で精神療法を受けている間でも、治療が行きづまったときにも適宜入院—「レスキュー入院」—をして頂き、生活リズムを立て直しながら、治療の目的や進め方などを主治医と一緒に確認し、治療を軌道修正していきます。
プログラムの詳細や申込み方法は下記リンクをご参照ください。
プログラムの詳細や申込み方法は下記リンクをご参照ください。
その他
日本精神神経学会専門医制度研修施設、日本老年精神医学会認定研修施設