はじめに
FIFAワールドカップ2026も佳境を迎えています。日本代表、大健闘するもベスト32に終わってしまいました。オランダなど強豪ぞろいのグループFを勝ち抜いたと思ったら、いきなりブラジルだなんて、くじ運悪すぎだと思いませんか? 4年後に向けて、戦力強化とともに、くじ運強化もお願いしたいです・・・
「理事長・学長室から2026」No.52をお届けします。
1.スピードスケート金メダリスト髙木美帆さんをお招きし、スポーツ医学セミナーを開催しました
7月7日、本学講堂においてスポーツ医学セミナー「髙木美帆さんに聞く —スポーツ医学にできることー」を開催しました(写真1)。高木さんは言わずと知れた、冬季オリンピックで金メダル2個を含む計10個のメダルを獲得するなど、わが国のスピードスケート、いや冬季スポーツ史上に残る大記録を残したレジェンドです。そんな高木さんを本学にお招きできたことを大変光栄に存じます。
セミナーでは、まずスポーツ医学講座の渡邉耕太教授が「ミラノ・コルティナ2026冬季五輪報告」の講演をしました(写真2)。渡邉教授は、髙木さんがジュニア選手時代より、医学サポートを担当してきました。
続いて、HTBの福永裕梨アナウンサーの司会により、髙木さん、渡邉教授、私が参加してのトークセッションを行いました(写真3)。幼少期から成長期、そして日本代表選手から世界の頂点に至るまでの道のりとその間のエピソードについてお話を伺いました。これまでテレビを通して拝見する髙木さんは、ややストイックな印象を受けましたが、実際にお会いすると、非常にフランクな気の置けない方で、とても話し易かったです。
髙木さんは、筋肉の名称など解剖学的な知識を身に付けたり、スタッフによる科学的データも参考にするなどして、自分の心身の状態を把握し、一定の時間をかけて試合への準備を進めていったとのことです。やはり、並みの選手とは違う、しっかりとした考え方、競技への向き合い方をしていることに感銘を受けました。
トークセッションの後には、スポーツ医学講座の篠原由梨助教から花束の贈呈があり、最後は来場者全員が参加してのフォトセッションも設けていただきました(写真4、5)。
髙木さんは、今後のことについてはまだ具体的には決めていないとのことでしたが、スポーツ科学やスポーツ医学にも興味を持っておられるようですので、ぜひ本学のスポーツ医学講座とコラボするなどして、本学の研究や教育にも関与していただければ幸いです。
今回のスポーツ医学セミナーを共同主催していただいたHTBの皆様、そして素晴らしい司会進行をしていただいた福永アナウンサーに感謝申し上げます(写真6)。
セミナーでは、まずスポーツ医学講座の渡邉耕太教授が「ミラノ・コルティナ2026冬季五輪報告」の講演をしました(写真2)。渡邉教授は、髙木さんがジュニア選手時代より、医学サポートを担当してきました。
続いて、HTBの福永裕梨アナウンサーの司会により、髙木さん、渡邉教授、私が参加してのトークセッションを行いました(写真3)。幼少期から成長期、そして日本代表選手から世界の頂点に至るまでの道のりとその間のエピソードについてお話を伺いました。これまでテレビを通して拝見する髙木さんは、ややストイックな印象を受けましたが、実際にお会いすると、非常にフランクな気の置けない方で、とても話し易かったです。
髙木さんは、筋肉の名称など解剖学的な知識を身に付けたり、スタッフによる科学的データも参考にするなどして、自分の心身の状態を把握し、一定の時間をかけて試合への準備を進めていったとのことです。やはり、並みの選手とは違う、しっかりとした考え方、競技への向き合い方をしていることに感銘を受けました。
トークセッションの後には、スポーツ医学講座の篠原由梨助教から花束の贈呈があり、最後は来場者全員が参加してのフォトセッションも設けていただきました(写真4、5)。
髙木さんは、今後のことについてはまだ具体的には決めていないとのことでしたが、スポーツ科学やスポーツ医学にも興味を持っておられるようですので、ぜひ本学のスポーツ医学講座とコラボするなどして、本学の研究や教育にも関与していただければ幸いです。
今回のスポーツ医学セミナーを共同主催していただいたHTBの皆様、そして素晴らしい司会進行をしていただいた福永アナウンサーに感謝申し上げます(写真6)。
2.網走市において開催された第22回健康都市連合日本支部大会に参加しました
7月2日~3日、網走市で開催された第22回健康都市連合日本支部大会に、片寄保健健医療学部長ならびに高橋聡教授とともに参加しました。健康都市連合とは、WHO(世界保健機関)の提唱により2003年に設立された国際的都市ネットワークで、日本からは39都市、4団体が加盟しています。
本大会では、「すべては道民のために -札幌医科大学の取り組みに学ぶ-」をテーマとしたシンポジウムにおいて、私が「札幌医科大学が取り組む先進医療・医療DX」、片寄教授が「札幌医科大学が取り組むスポーツ医学」、高橋教授が「地域の感染症対応力の向上と自治体との連携」とのタイトルで講演させていただきました(写真7,8)。全国の市長、副市長など多くの関係者が参加する中で、このシンポジウムを通して、本学の先端医療や地域医療への取り組みについてアピールできたことは、非常に意義あることだったと思います。
シンポジウムに続いて、地元の小学校ブラスバンドの演奏とともに、「あばしりカニッチョ筋体操」が披露されるなど、会場は大いに盛り上がりました(写真9)。
会場ロビーには、札幌医科大学の展示ブースも設けていただくなど、様々なご配慮をいただきました(写真10)。このような機会を与えていただいた水谷市長、そして大変お世話になった網走市の皆様に心から感謝いたします。網走市と本学は、昨年包括連携協定を締結しており、今後も地域医療や健康スポーツの推進に向けて、連携を強めていきたいと考えます。
本大会では、「すべては道民のために -札幌医科大学の取り組みに学ぶ-」をテーマとしたシンポジウムにおいて、私が「札幌医科大学が取り組む先進医療・医療DX」、片寄教授が「札幌医科大学が取り組むスポーツ医学」、高橋教授が「地域の感染症対応力の向上と自治体との連携」とのタイトルで講演させていただきました(写真7,8)。全国の市長、副市長など多くの関係者が参加する中で、このシンポジウムを通して、本学の先端医療や地域医療への取り組みについてアピールできたことは、非常に意義あることだったと思います。
シンポジウムに続いて、地元の小学校ブラスバンドの演奏とともに、「あばしりカニッチョ筋体操」が披露されるなど、会場は大いに盛り上がりました(写真9)。
会場ロビーには、札幌医科大学の展示ブースも設けていただくなど、様々なご配慮をいただきました(写真10)。このような機会を与えていただいた水谷市長、そして大変お世話になった網走市の皆様に心から感謝いたします。網走市と本学は、昨年包括連携協定を締結しており、今後も地域医療や健康スポーツの推進に向けて、連携を強めていきたいと考えます。
3.韓国高麗大学のYoung-Mee Lee教授一行が来学されました
6月29日~30日、韓国高麗大学のYoung-Mee Lee教授、Jung-Youn Kim教授、Young Hee Lee教授の3先生が本学を訪問されました(写真11、12)。いずれの先生も医学教育学を専門とされていて、今回、北海道における地域医療教育・多職種連携の取り組みを視察することを目的に訪問されました。医療人育成センター教育研究開発部門の三原 弘准教授、長南行浩助教、そして相馬 仁名誉教授にご対応いただきました。本学のほか、済生会小樽病院と手稲渓仁会病院も訪問されました(写真13)。
Young-Mee Lee教授は、韓国における医学教育分野の第一人者であり、2022年10月にも本学を訪問され、FD教育セミナーでご講演いただいています。
高麗大学と本学は、2019年に連携協定を締結しており、以来多くの学生や研究者の交流を行っています。今後も医学教育分野をはじめ、様々な臨床・基礎医学分野において交流を進めていきたいと考えています。
Young-Mee Lee教授は、韓国における医学教育分野の第一人者であり、2022年10月にも本学を訪問され、FD教育セミナーでご講演いただいています。
高麗大学と本学は、2019年に連携協定を締結しており、以来多くの学生や研究者の交流を行っています。今後も医学教育分野をはじめ、様々な臨床・基礎医学分野において交流を進めていきたいと考えています。
4.国際交流学生として韓国高麗大学のKim Minseoさんが本学で研修を行いました
前項で述べた大学間交流協定に基づき、韓国高麗大学医学部学生Kim Minseoさんが、6月8日~7月3日まで、小児科学講座および内科学講座消化器内科学分野において研修を行いました。
6月29日には、学長室に表敬訪問に来られました(写真14)。小児科ではコドモックルでの実習が、消化器内科では内視鏡実習が印象に残ったとのことです。Kimさんは日本語が堪能で、日本文化にも興味を持っているとのことです。今回の研修がKimさんの将来に大いに役立つことを願っています。
研修を受け入れていただいた小児科学講座ならびに消化器内科学分野の皆様に感謝申し上げます(写真15,16)。
6月29日には、学長室に表敬訪問に来られました(写真14)。小児科ではコドモックルでの実習が、消化器内科では内視鏡実習が印象に残ったとのことです。Kimさんは日本語が堪能で、日本文化にも興味を持っているとのことです。今回の研修がKimさんの将来に大いに役立つことを願っています。
研修を受け入れていただいた小児科学講座ならびに消化器内科学分野の皆様に感謝申し上げます(写真15,16)。
おわりに
髙木美帆さんが大切にしている言葉は、”Everything is possible” (不可能なことなどない)だそうです。ヨハン・デヴィッドコーチの言葉です。シンプルで力強い言葉ですが、可能性を秘めた人、伸びしろのある人にこそ響く言葉だと思います。
札幌医科大学も大いにポテンシャルのある大学だと思います。われわれも、”Everything is possible” を合言葉に前に進んでいきたいですね。
札幌医科大学も大いにポテンシャルのある大学だと思います。われわれも、”Everything is possible” を合言葉に前に進んでいきたいですね。















