抗ネオセルフβ2グリコプロテインⅠ複合体抗体検査

1 概要

抗ネオセルフβ2グリコプロテインⅠ複合体抗体検査は、原因不明の不育症の原因が解明される可能性がある血液検査です。
抗β2グリコプロテインⅠネオセルフ抗体が陽性の場合、不育症を引き起こす要因となることを示すことにより、不育症の原因の一つが特定でき、また結果に基づいて治療を行うことで、妊娠率や正児獲得率が改善される可能性があります。

2 適応症

不育症

3 算定開始年月日

令和7年11月1日

4 先進医療に係る費用について

1回 30,640円

お問い合わせ

札幌医科大学附属病院 婦人科

  • 電話番号:011-611-2111(内線33680)