神経・認知機能治療学(前期・後期)
教育研究領域紹介
神経・認知機能治療学分野では、認知症及び脳卒中に代表される認知機能低下を呈する神経疾患を治療、克服するために、臨床に基づくデータの解析や調査を進めています。具体的には、診察室や訓練室で正確に臨床データを集め、その内容を理解すること、これらが日常生活に及ぼす影響を把握すること、そこから、患者様、ご家族、介護スタッフと福祉スタッフの皆様への支援、連携につながるエビデンスを抽出することをめざしています。これらをふまえ、研究スタッフには基本的な認知機能評価検査が正確にできるようトレーニングを行うとともに、認知症、脳卒中領域の論文やトピックスを学び、研究者として自立できるよう機会を設けます。
教員紹介
研究テーマ
1. 認知症における生活障害の研究
2. 脳卒中、動脈硬化性疾患に関する疾患啓発
札幌医科大学医学部脳神経内科教室(久原真教授)、脳神経外科病院の協力をいただき、フィールド調査よりも診察室・訓練室などの医療現場に立脚した研究を進めます。
2. 脳卒中、動脈硬化性疾患に関する疾患啓発
札幌医科大学医学部脳神経内科教室(久原真教授)、脳神経外科病院の協力をいただき、フィールド調査よりも診察室・訓練室などの医療現場に立脚した研究を進めます。
