札幌医科大学UI推進プロジェクト

特設ページ

※「UI」=University Identityの略語

About

UI推進プロジェクト

 札幌医科大学は、令和4(2022)年の新キャンパス落成を節目に、その先に望む100周年(2050年)に向けて持続的に発展し続けるため、大学の強みや個性を再確認し、学内外における様々なコミュニケーション活動の象徴となる「コミュニケーションマーク」を策定しました。
 このコミュニケーションマークを活用した取組を通じて、本学のあるべき姿や目指す方向(理念・長期ビジョン・中期計画等)を大学の構成員一人ひとりの「認知・理解」「共感」「行動」に繋げ、共通の目標に向かって最大限に能力を発揮し、大学の魅力やブランドイメージを高めていく長期的な視点での推進活動を「UI推進プロジェクト」として位置付け、オリジナルグッズの作製、大学公式ウェブサイトのリニューアル、理事長・学長特設サイトの開設、さらにはステークホルダーを巻き込んだ公募事業(新キャンパス広場の愛称「らてす」の決定)等の多岐に渡る取組を展開しています。
 当ページでは、UI推進プロジェクトを通じ、一人でも多くの方に「札幌医大らしさ」を知ってもらうための情報を発信します。

Identity&Vision

コミュニケーションマーク

コミュニケーションマーク
 令和4(2022)年の新キャンパスの落成を節目に札幌医科大学のブランドメッセージを表現するツールの 1 つとして、『コミュニケーションマーク』を制定しました。
 コミュニケーションマークは、従来のシンボルマークに代わるものとして制定するものではなく、大学と附属病院で働く教員、看護職員、医療職員、事務職員、そして学生が積極的に身につけて、学内外で行うコミュニケーション活動を促進する広報的な役割を担うマークとして位置付け、学内外へ発信する媒体(名刺、白衣、WEB、各種のオリジナルグッズ等)に広く使用しています。
 なお、昭和56(1981)年1月24日に制定して以来、多くの卒業生に親しまれているシンボルマークは、引き続き、式典や学位記など公式の機会で使用しています。

1.コンセプト

 「世界に羽ばたく札医のつばさ」

 北海道に生き、地域に貢献し、世界へ羽ばたく札幌医科大学。
 札幌医科大学(Sapporo Medical University)の頭文字「S」を、世界、未来に向けて飛躍する「翼」や「プロペラの羽」に見立てたマークとしている。
 広大な北海道でのドクターヘリやジェット機による急性期医療への貢献は、本学の象徴のひとつであり、羽のモチーフは、北海道の地域医療を第一線で担う本学の使命を表している。
 羽の残像を感じさせるデザインは「躍動感」、異なる2色の羽の組み合わせは「伝統と未来」「地域とグローバル」「都市と自然」など、一見相反する価値を併せ持つ本校の独自性を表現している。
 また、世代を超えた卒業生とのつながりや、社会の課題解決に向け様々な境界を越えて挑戦し、新しい価値の創出を目指す「ボーダーレス」な札幌医科大学の姿勢と意思を込めている。

2.マークカラー

 羽のマークは、北海道の大空(スカイブルー)と豊かな自然 (グリーン)を調和させた「SMUブルー」と、北海道の大地(レッド)とシンボルマークカラーのえんじ色を基調とした「SMUレッド」の2つのメインカラーで構成している。
 「SMUブルー」は、「医療人としての使命感」「若々しさや新しさ」「北海道で育まれた豊かな人間性・人柄」、「SMUレッド」は、「生命力」「人と人との絆」「札幌医科大学の伝統」を表現している。

数字で見る札幌医科大学

  大学の学生数や国家試験合格率、附属病院の病床数や手術件数、附属図書館の蔵書・電子ジャーナル数や標本館の標本数など、札幌医科大学の教育・診療・研究に関するデータを公開しています。

札医大ってどんなところ?

 札幌医科大学は、新しく充実したキャンパスで、質の高い教員が人間性豊かな医療人を育成すると共に、地域医療に貢献する「医のプロフェッショナル」を輩出しています。医療者を目指す皆さんは、ぜひ、札幌医科大学で、新しい未来の医療に向かって可能性の扉を開いてみませんか?

Dialog&Future

理事長・学長、学部長による対談の様子を紹介します。
キ-パーソン

学長×学部学生

医学部長×学部学生

保健医療学部長×学部学生 

保健医療学部長×保健医療学部同窓会長

Connect

オリジナルグッズ

オリジナルグッズ
 札幌医科大学のシンボルマークやコミュニケーションマークを使用したオリジナルグッズをファミリーマート札幌医大病院店、大学内のサテライト店で販売しています。
 愛校心を深める一品として日常の勉学や業務に、また、来学の記念やお土産として御利用いただければ幸いです。

Anniversary

開学・周年記念

大学・病院外観
 札幌医科大学は昭和20(1945)年4月に創立した北海道庁立女子医学専門学校を母体としており、昭和25(1950)年4月に戦後の新制医科大学の第1号として誕生しました。同年に開学式が行われ、式典開催日の6月25日を開学記念日として制定しています。
 平成5(1993)年には、本邦初となる看護学科・理学療法学科・作業療法学科を要する保健医療学部を開設しました。保健医療学部は、昭和58(1983年)に開設された札幌医科大学衛生短期大学部を前身としており、令和5(2023)年に開設30周年を迎えました。
 北海道で唯一の公立医療系総合大学である札幌医科大学は、前身の北海道庁立女子医学専門学校の創立から起算し、令和7(2025)年に創基80周年を迎えます。

 ※ 創基80周年の特設サイトについては現在準備中です。