2024年 山下理事長・学長の新年年頭挨拶
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令和6年1月4日(木)、仕事始めにあたり、本学臨床教育研究棟1階講堂において、本学の教職員に対し、山下敏彦理事長・学長より年頭の挨拶を行いました。
冒頭で、元日に発生した石川県能登半島地震で被災された北陸地方の皆様に対してのお見舞いを申し上げ、本学としては、今後のDMATあるいは救護班の派遣要請に備えるとともに、あらためて防災意識の向上や災害対応の体制整備に向け、さらに気を引き締めて業務に取り組んでいかなければならないとのお言葉がありました。
続けて、本年も引き続き、大学全体の研究・教育の活性化、そして附属病院における診療の充実に向けた様々な取り組みを進めるほか、「ポータブルカルテ」や「遠隔医療システム」など、いわゆる医療DXの取り組みをさらに推進したいとのお言葉もありました。
終わりに、昨年末には、保健医療学部開設30周年記念式典・祝賀会を盛大に行ったところであり、また、2年後の2025年には、本学の『創基80周年(開学75周年)』記念式典や記念行事を行う予定としており、本学の未来が輝かしいものになり、学生や教職員にとって希望の持てる大学となるよう、全ての皆様の叡智と力を結集したいとの新年の抱負を述べました。