新キャンパス『 広場 』の愛称を募集します 募集は終了しました

 北海道公立大学法人札幌医科大学では、平成23年度に策定した「札幌医科大学施設整備構想」等に基づき、学習・研究環境、診療・療養環境の充実などを図るため、「今ある価値を生かした新しい都市型キャンパスの創造」をキャンパス計画のコンセプトとした施設整備を約10年間進めておりましたが、令和4年末に新キャンパス『広場』(大学と附属病院を繋ぐエリア:大学と附属病院の多様なアクティビティを受け入れる緑豊かな憩いの共通空間)が竣工する予定です。
 新キャンパス竣工を節目に、地域の方々からより親しみを感じていただき、かつ、本学の学生、教職員、卒業生等に愛着と誇りを感じていただけるような新キャンパス『広場』となるように、札幌医科大学初の試みとして、北海道在住の方を対象に広く愛称を募集いたします。

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【令和4年10月6日追記】
 新キャンパス『広場』の愛称募集は、令和4年10月5日で受付を終了いたしました。たくさんのご応募、誠にありがとうございました。今後は学内における審査・選考を行い、愛称を決定いたします。

【令和4年11月1日追記】
 新キャンパス『広場』愛称募集につきましては、9月15日から10月5日までのわずか3週間で、200件を超える応募をいただきました。皆様からのたくさんのご応募、誠にありがとうございます。
 現在、広報委員会において審査・選定を行っております。候補作品選定に際しては、一次選考と二次選考において、「大学広報プロジェクトタスクフォース」と「大学広報Student Ambassador」を審査員に加え、若手の教職員と学生の意見を取り入れ、広報委員会で最終候補を決定いたします。
 愛称の発表は、広報委員会での最終選考を経て、11月19日(土)開催予定の新キャンパス落成記念式典で行う予定です。なお、受賞した方への表彰は、記念式典で行う予定としておりましたが、別日程(11月下旬から12月上旬)で表彰式を行う予定に変更となりました。
 受賞した方には、最終選考後(11月15日頃)に、個別にご連絡いたします。

【令和4年11月19日追記】
 広報委員会による厳選なる審査の結果、愛称として採用する優秀賞作品1点と準優秀賞作品2点を決定しましたことをお知らせいたします。
 なお、11月29日(火)18時より学内において新キャンパス『広場』愛称の表彰式を執り行い、受賞者に対する表彰状と記念品の贈呈を行う予定です。
1.愛称の概要
(1) 愛称
 らてす
 ※優秀賞の「Rates」は、英語発音の「Rates」と誤認される可能性があるため、平仮名表記での「らてす」に変更(広報委員会決定)
(2) 愛称の理由・込めた想い
 この愛称は、医学の父「ヒポクラテス」の名前から引用し、「らてす」と命名いただきました。「らてす」という音の響きが、建物の前面に設けられた屋根のない台状の場所を指す「テラス」に似ており、利用者になじみやすいということ、「らてす」を逆読みすると「ステラ」になり、「ステラ」が星を表し、北海道のマークが七稜星であることから、「道民の健康の維持・増進に貢献し、道民の誇りとなる大学であり続ける」という想いが愛称に込められております。
2.受賞者
(1) 優秀賞(採用作品)
 ・武山 ルミ(たけやま るみ) 様(札幌市在住)「Rates」(らてす)
(2) 準優秀賞
 ・山本 聡(やまもと そう) 様(札幌市在住)「SAPO + TO」(サポット)
 ・枝 将義(えだ まさよし) 様(上川郡剣淵町在住)「Polaris garden」(ポラリスガーデン)