地域貢献推進センター
札幌医科大学は昭和25年の開学以来、北海道における保健医療の改善を使命の一つに掲げ、地域保健医療に貢献する人材の育成に努めてきました。平成5年には前身の札幌医科大学衛生短期大学部を4年制の保健医療学部に改組し、公立医系総合大学の一翼として地域の高齢化、疾病構造の変化、リハビリテーションニーズの高まりに対応しています。現在は看護学科、理学療法学科、作業療法学科の学士課程に加え、公衆衛生看護学専攻、助産学専攻、大学院保健医療学研究科を併設し、地域保健医療福祉へのさらなる貢献と高度化する保健医療の先端的研究を担っております。
地域貢献推進センターはこの保健医療学部の教育・研究の成果を道民の皆様へ還元し、地域の保健医療環境の充実と発展、および人々の健康水準の向上に寄与するための拠点として令和元年度に設置されました。その活動内容は、道内各地で開催する公開講座、中学生・高校生のヘルスリテラシー向上に向けた出前講座、現任者等へのキャリア開発支援、保健医療専門職への各種研修会、調査研究など多岐にわたっています。
地域の健康課題は、感染症、高齢化に伴う虚弱状態(フレイル)、認知症、発達上の問題、うつ病といった精神的問題など、ますます多様化・複雑化しております。地域貢献推進センターは地域の皆様との連携・協力のもと、これらの健康課題に取り組んでまいります。
地域貢献推進センターはこの保健医療学部の教育・研究の成果を道民の皆様へ還元し、地域の保健医療環境の充実と発展、および人々の健康水準の向上に寄与するための拠点として令和元年度に設置されました。その活動内容は、道内各地で開催する公開講座、中学生・高校生のヘルスリテラシー向上に向けた出前講座、現任者等へのキャリア開発支援、保健医療専門職への各種研修会、調査研究など多岐にわたっています。
地域の健康課題は、感染症、高齢化に伴う虚弱状態(フレイル)、認知症、発達上の問題、うつ病といった精神的問題など、ますます多様化・複雑化しております。地域貢献推進センターは地域の皆様との連携・協力のもと、これらの健康課題に取り組んでまいります。
設立趣旨
地域貢献推進センターは建学の精神である「地域医療への貢献」を促進するため、本学部の教育・研究の成果を道民の皆様へ還元し、地域の保健医療環境の充実と発展、および人々の健康水準の向上に寄与することを目的として、2019年度に設置されました。
地域貢献推進センター概要
生涯学習・健康増進支援
北海道の人々の健康増進にかかわる取り組みや中高生に対するキャリア支援を行います。
専門職人材育成支援
北海道の看護職・理学療法士・作業療法士等の実践能力の向上とキャリア開発の支援を行います。
卒業生キャリア支援
本学卒業生の実践能力の向上とキャリア開発の支援を行います。