運動器障害理学療法学

領域紹介 -運動器障害理学療法学とは

運動器障害理学療法学分野では、骨や筋・腱といった運動器と呼ばれる部位に障害を持つ対象者に関する理学療法について学びます。学習方法として、運動器障害の評価・診断の理論や治療の理論と注意点についての知識の習得と、疾患に応じた理学療法の具体的手法について演習・実習を通じて理解を深めます。

教員紹介

理学療法学科 講座・教員紹介

教授 片寄 正樹

高校生へのメッセージ

身体運動は、運動そのものをイメージしてコントロールする神経系の機能、そのイメージを筋収縮と関節運動で表出する運動器の機能、筋の収縮に必要なエネルギー供給に不可欠な循環器機能、呼吸器機能、栄養代謝機能全てが協調して円滑に働く必要があります。このシステムにおける運動器が障害されることで発生する身体運動への様々問題に対処する手法を学んでいきます。運動器の障害が身体運動にどのように影響をあたえているのか、深く勉強していきます。

教授 谷口 圭吾

高校生へのメッセージ

いきいきとした生活を送るには、身体運動を生み出す運動器の状態を健康に保つことも大切です。何らかの原因で起こった運動器の障害や、その障害予防に対して理学療法の果たす役割は無視できず、応用範囲も拡大の一途を辿っています。多くの可能性を秘めた当学問を一緒に学び、探究しましょう!

講師 戸田 創

高校生へのメッセージ

”肩が痛くて野球が出来ない” ”膝が痛くて日常生活がつらい” 運動器の問題で多くの方が苦しんでいます。理学療法学はこの問題を解決するための治療を提供できますし、この問題が発生しないための障害予防にも重要な役割を担っています。数多く存在する運動器の問題を解決するために、共に理学療法学を発展させていきましょう。

助教 青木 信裕

高校生へのメッセージ

運動器と呼ばれる骨や筋に痛みや問題を生じることは子どもから高齢者まで、どのような人にも起こりうることです。運動器に障害を有する人に対する効果的な理学療法を確立するために、様々な視点から考えることができる仲間をお待ちしています。

研究テーマ(教育活動、社会貢献活動)

1 運動器障害リハビリテーションに対する啓蒙活動

学内・北海道内の運動器障害理学療法に対する啓発活動として、運動器理学療法やスポーツ理学療法などの研究会やセミナーを開催しています。
写真 : 啓蒙活動の様子

2 運動器障害に必要な理学療法評価に関する教育・研究

運動器障害を持つ対象者の状態を理解するためには、骨・関節・筋・神経などの詳細に評価することで必要な治療を行うことが可能になります。我々は、これらの詳細な評価を行うために、様々な手法を用いて個人の身体構造と機能の特徴を計測し、解剖学・運動学・生理学に基づいた視点で運動器障害理学療法を展開する教育・研究を行っています。
写真 : 演習の様子
写真 : 演習の様子2

3 運動器障害理学療法関連領域に関する最新知見に関する教育・研究

運動器障害理学療法には、対象者の特徴や治療法など最新の知見が日々更新されています。スポーツ領域のアスレティックリハビリテーション、ウィメンズヘルスと理学療法、ロボットリハビリテーションなど運動器障害理学療法に関連する領域の知見を深めるための教育・研究を行っています。

4 整形外科的疾患に対する理学療法の臨床支援

本学整形外科学講座と連携し、北海道内の関連病院において外来・入院患者に対する理学療法の臨床支援を行なっています。
写真 : 臨床支援の様子

研究室ホームページ