内科学
領域紹介 -内科学とは
看護学科・理学療法科・作業療法科の学部学生に、基礎医学・臨床医学の講義を担当しています。基礎医学、臨床医学は3学科の学生が履修する看護学、リハビリテーション学の基盤となる知識体系です。講義は医療人育成センター、医学部教員、附属病院職員の協力も得て構成されています。研究面では、循環器・腎臓・代謝病学を中心に臨床研究、看護研究に取り組んでおり大学院教育も担っています。
教員紹介
教授 丹野 雅也
高校生へのメッセージ
「病気の治療には医師・看護師・理学療法士・作業療法士・薬剤師・管理栄養士などの多職種が協力して取り組む『チーム医療』が大切です。将来、チームの一員として活躍し、多くの患者さんを幸せにすることを目指し、病気に向き合う知識や研究の基礎を一緒に学びましょう!」
研究テーマ(教育活動、社会貢献活動)
1 心臓・腎臓・代謝疾患の臨床看護研究
心臓病(心不全、心筋梗塞など)、腎臓病(慢性腎臓病など)、内分泌代謝病(糖尿病など)の患者さんの診療に関して新しい知見を得るべく、内科的な視点と看護的な視点を融合させた臨床研究、看護研究をおこなっています。