外科学
領域紹介 -外科学とは
外科学とは、単に腫瘍を取り除いたり、臓器・器官を修復するばかりでなく、ヒトを苦痛から総合的に開放する学問の総称です。その基本的な基礎医学や臨床医学に関する授業を担当しています。看護学科・理学療法科・作業療法科におよぶ3学科の学部学生が医療人として習得すべき知識を、医療人育成センター・医学部・附属病院を含む最高レベルの教員・先生のご協力の元、基礎分野から専門分野まで幅広く講義をカバーしています。研究面では、高齢化社会を向えて、臨床データから次世代の医療に提言できるようなオリジナリティーが高いデジタル看護研究を目指しています。
教員紹介
教授 水口 徹
高校生へのメッセージ
「病気と向き合う基礎知識を学び、医療人としての基本を身に着けていただきたいと思います。多くの人がみんなの助けを待っています。将来の希望に向って走ってみませんか?」
研究テーマ(教育活動、社会貢献活動)
- ePRO-dCAFEシステムによるがん手術後の主観的QOL評価とQALY算出による医療経済効果に及ぼす影響
- 外科周術期管理におけるガイドラインの創作とエビデンス普及に関する研究
- 再生医療の適応と普及に関する社会活動に関する研究
- 肝機能の及ぼす発癌と予後に関する手術を安全に行うための研究
- 医療者の働き方と患者の幸福度に関する社会研究