【医学部病理学第一講座の研究成果】国際科学誌「Science Advances 」に掲載
患者ひとりひとりに最適ながん治療抗原を検出する技術(NESSIE)を開発 ~次世代がん免疫治療・個別化がんワクチンの実用化に貢献~
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札幌医科大学医学部の金関貴幸講師・時田芹奈大学院生らの研究グループ(病理学第一講座・鳥越俊彦教授)は、患者ひとりひとりに最適なネオ抗原を効率よく検出する新技術(Neoantigen Selection using Surrogate Immunopeptidome, NESSIE)を開発しました。
この方法は患者血液を免疫ペプチドミクスと呼ばれる技術で解析し、従来法より正確に患者に最適なネオ抗原配列を検出するものです。
どのがん種でも利用できるため多くの患者に適用できる見込みです。この技術は次世代がん免疫治療である個別化がんワクチンの早期実現に貢献すると考えられます。
本研究成果は、国際科学誌「Science Advances」に掲載されました。
詳細は、下記プレスリリースページをご覧ください。
この方法は患者血液を免疫ペプチドミクスと呼ばれる技術で解析し、従来法より正確に患者に最適なネオ抗原配列を検出するものです。
どのがん種でも利用できるため多くの患者に適用できる見込みです。この技術は次世代がん免疫治療である個別化がんワクチンの早期実現に貢献すると考えられます。
本研究成果は、国際科学誌「Science Advances」に掲載されました。
詳細は、下記プレスリリースページをご覧ください。