札幌医科大学 創基80周年記念式典・講演会・祝賀会を開催しました
記念式典
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2025年6月28日、本学の前身である北海道立女子医学専門学校の設立から80年の節目を迎えた本年、創基80周年を記念し、「記念式典・講演会・祝賀会」を札幌パークホテルにて開催しました。
記念式典には約300名が出席し、盛大に挙行されました。
記念式典には約300名が出席し、盛大に挙行されました。
冒頭では、本学の歴史と未来への展望を映像で紹介する「オープニングビデオ」を上映。続いて、山下敏彦理事長・学長より、本学の今後の目指す姿を示す新ビジョン「札幌医科大学Vision for the Next Decade」の発表が行われました。続いて、鈴木直道北海道知事からのビデオメッセージ、武部新文部科学副大臣からの祝辞をはじめ、多くの来賓の皆様よりお祝いの言葉や祝電を頂戴しました。
また、式典のフィナーレとして、医学部3年の大木大樹さんと妹・風香さん(札幌市立大学助産学専攻科)による華麗な競技ダンスのエキシビションで締めくくられ、会場は大いに盛り上がりました。記念講演会・シンポジウム「世界に羽ばたく札医のつばさ」
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式典に 続く講演会では、一般の方にもオンラインで公開し、広く参加いただきました。
記念講演には、ソウルオリンピック銅メダリストで筑波大学教授の山口香先生をお招きし、「トップスポーツを支える医科学の現状と課題—札幌医科大学スポーツ医学講座開設に寄せて—」と題してご講演いただきました。
さらに、本学卒業生で現在世界で活躍中の3名によるシンポジウム「世界に羽ばたく札医のつばさ」を実施。
(シンポジウムプログラム)
・長尾正人先生(UCSF教授) 「医療従事者の仕事を変える新たな潮流:変化する医療環境とキャリアの未来」
・岩城裕一先生(USC教授/ビデオ講演)「黎明期から成熟期に至る移植医療を現場最前線での経験から」
・久末智実先生(フィンランド・タンペレ大学)「“世界一幸せな国”から考える看護の創造性」
それぞれのご専門の視点から、グローバルな医療・看護の現状と未来についてご講演いただきました。
最後に、2001年卒の中嶋優子先生(国境なき医師団日本会長/エモリー大学准教授)より、ビデオメッセージで本学への温かいエールを頂戴しました。
当日は来場者約300名に加え、オンライン配信で約260名の一般の方々が聴講し、計560名の皆様にご参加いただきました。
記念講演には、ソウルオリンピック銅メダリストで筑波大学教授の山口香先生をお招きし、「トップスポーツを支える医科学の現状と課題—札幌医科大学スポーツ医学講座開設に寄せて—」と題してご講演いただきました。
さらに、本学卒業生で現在世界で活躍中の3名によるシンポジウム「世界に羽ばたく札医のつばさ」を実施。
(シンポジウムプログラム)
・長尾正人先生(UCSF教授) 「医療従事者の仕事を変える新たな潮流:変化する医療環境とキャリアの未来」
・岩城裕一先生(USC教授/ビデオ講演)「黎明期から成熟期に至る移植医療を現場最前線での経験から」
・久末智実先生(フィンランド・タンペレ大学)「“世界一幸せな国”から考える看護の創造性」
それぞれのご専門の視点から、グローバルな医療・看護の現状と未来についてご講演いただきました。
最後に、2001年卒の中嶋優子先生(国境なき医師団日本会長/エモリー大学准教授)より、ビデオメッセージで本学への温かいエールを頂戴しました。
当日は来場者約300名に加え、オンライン配信で約260名の一般の方々が聴講し、計560名の皆様にご参加いただきました。
祝賀会
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講演会・シンポジウム後の祝賀会では、「JIMMY ALL STARS」によるジャズ演奏で華やかに開幕。
西川 祐司旭川医科大学学長からのご祝辞、秦 史壯後援会長の乾杯のご発声とともに、出席者全員で創基80周年を祝い、記念すべき一日を締めくくりました。
祝賀会を企画・運営していただきました、委員長の西里卓次医学部同窓会長をはじめとする実行委員会の皆様に心より感謝申し上げます。また、式典・講演会・祝賀会を通じて、素晴らしい司会・進行役を務めていただいたHTBの森さやかアナウンサーにも心より感謝いたします。
西川 祐司旭川医科大学学長からのご祝辞、秦 史壯後援会長の乾杯のご発声とともに、出席者全員で創基80周年を祝い、記念すべき一日を締めくくりました。
祝賀会を企画・運営していただきました、委員長の西里卓次医学部同窓会長をはじめとする実行委員会の皆様に心より感謝申し上げます。また、式典・講演会・祝賀会を通じて、素晴らしい司会・進行役を務めていただいたHTBの森さやかアナウンサーにも心より感謝いたします。