令和3年度助産師スキルアップセミナー(第1回)を行いました【7月17日実施】
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令和3年7月17日(土)、本学助産学専攻科主催による「助産師スキルアップセミナー(第1回)」を実施しました。
このセミナーは、北海道の地域医療を担う看護職者の皆様に対するキャリア支援を通じての、看護実践の質的向上と地域の保健医療環境の充実および発展を目的とし、平成28年度より年に2回開催しております。今回は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、Web会議システム「Zoom」を用いたオンライン開催となりました。
当日は「少し気になるお母さんとそのご家族へのケアについて考えます」をテーマに、看護学科の正岡 経子教授が、「子育てを考える ~今、助産師に求められていること~」、勤医協札幌病院の主任助産師 出塚 望さんが、「病棟助産師が家庭訪問をするわけ ~実践からみえてきたこと~」、医学部 神経精神医学講座の河西 千秋教授が、「産前産後のメンタルヘルス支援と自殺予防 ~助産師に期待すること~」について、講義を行いました。札幌市内・近郊以外にも、帯広市、旭川市、稚内市、函館市などから合計50名の助産師の方々にご参加いただきました。
研修後は「虐待予防や助産師の自宅訪問について、経験のある方のお話を聴くことができ、とても貴重な経験となった。母子保健のこれからの課題と、助産師に求められる力・知識について考えを深めることができました。」「気になる妊婦さんやハイリスクの方は、他職種と連携し、継続したかかわりが重要と再認識しました。」「河西先生がご紹介してくださったメンタルヘルス・ケアの研修会に参加していきたいと思いました。」などの感想が寄せられました。
このセミナーは、北海道の地域医療を担う看護職者の皆様に対するキャリア支援を通じての、看護実践の質的向上と地域の保健医療環境の充実および発展を目的とし、平成28年度より年に2回開催しております。今回は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、Web会議システム「Zoom」を用いたオンライン開催となりました。
当日は「少し気になるお母さんとそのご家族へのケアについて考えます」をテーマに、看護学科の正岡 経子教授が、「子育てを考える ~今、助産師に求められていること~」、勤医協札幌病院の主任助産師 出塚 望さんが、「病棟助産師が家庭訪問をするわけ ~実践からみえてきたこと~」、医学部 神経精神医学講座の河西 千秋教授が、「産前産後のメンタルヘルス支援と自殺予防 ~助産師に期待すること~」について、講義を行いました。札幌市内・近郊以外にも、帯広市、旭川市、稚内市、函館市などから合計50名の助産師の方々にご参加いただきました。
研修後は「虐待予防や助産師の自宅訪問について、経験のある方のお話を聴くことができ、とても貴重な経験となった。母子保健のこれからの課題と、助産師に求められる力・知識について考えを深めることができました。」「気になる妊婦さんやハイリスクの方は、他職種と連携し、継続したかかわりが重要と再認識しました。」「河西先生がご紹介してくださったメンタルヘルス・ケアの研修会に参加していきたいと思いました。」などの感想が寄せられました。