令和3年度　札幌医科大学入学式を執り行いました

　令和3年4月2日（金）、札幌プリンスホテル国際館パミールで、令和3年度札幌医科大学入学式を行いました。

　今年度は新型コロナウィルス感染拡大防止のため、学部ごとに分け、出席者を新入生に限定して開催しました。
　また、保護者へはYoutubeにて入学式の模様をライブ配信いたしました。

 

　塚本泰司学長からは、「本学の建学の精神と理念のもと、先端的な医学・医療を追い求めながら、かつ、地域医療に貢献するという2つの目標を追い求めていただきたい」と式辞が述べられました。

　また、鈴木直道北海道知事からは、「道民の期待に応え、患者に常に寄り添う医療人になっていただきたい」と動画による祝辞を賜りました。

　さらに、新入生一同が見守る中、医学部・保健医療学部の新入生代表による宣誓では、「大好きな北海道に貢献したい」「患者や家族から信頼してもらえる医療者になりたい」といった抱負が語られました。

　新入生らは、札幌医科大学の建学の精神の継承者として、この日、新たな一歩を踏み出すこととなりました。

 

　新入生の内訳は次のとおりです。（入学者総数295名）

 　＜学部学生＞

 　　・医学部　110名

 　　・保健医療学部　90名

 　＜大学院＞

 　　・大学院医学研究科　39名

 　　・大学院保健医療学研究科　28名

 　＜専攻科＞

　　・公衆衛生看護学専攻　12名

 　　・助産学専攻　16名