日本内科学会北海道支部主催 第287回北海道地方会において本学医学部6年生の松本漱介さんが演題発表を行いました
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2019年11月9日に旭川市で開催された日本内科学会北海道支部主催 第287回北海道地方会において本学医学部6年生の松本漱介さんが演題発表を行いました。
<松本漱介さんのコメント>
この度、旭川で行われた「日本内科学会北海道支部主催 第287回北海道地方会」に参加し、症例報告をさせていただきましたので報告いたします。
手稲渓仁会病院総合内科感染症科で実習した際に担当した黄色ブドウ球菌菌血症につきまして、早期診断・治療の重要性を演題テーマとして発表させていただきました。症例報告は初めてのことだったので不安なことも多々あったのですが、懇切丁寧にご指導していただいたことにより発表を無事終える事ができました。
学生の立場でありながらこのような発表の機会をいただき、大変貴重な経験となりました。この度の経験を励みとし、医学に対してより一層懸命に向き合う所存でございます。
最後になりますが、ご指導いただいた松坂先生はじめ手稲渓仁会病院総合内科感染症科の先生方に心よりお礼申し上げます。誠にありがとうございました。
<医学部臨床実習実行委員会 委員長 高橋弘毅教授のコメント>
本学ではH25年度から医学部第6学年のカリキュラムに「地域包括型診療参加臨床実習」を組み入れ、今年度で7年目となりました。この実習は全国医学部のモデルとなるプログラムの作成を目的に、文部科学省が医学教育改革の一環として公募し、本学が採択されたものです。本プログラムは、大学と連携する地域拠点病院に学生を1クール4週間派遣し、1診療科に最小人数(1名)を配置、医療チームの一員として積極的に診療に参加させ、学生のうちから臨床対応力を身につけさせるといった建てつけになっています。また、地域医療のしくみと多職種連携を学ぶ場を設定し、新しい視点を持たせる試みもしています。さらに、この実習は、学んだことをきちんと整理し発表する力を身につけさせることも重点目標としています。
この度、実習協力病院のひとつ、手稲渓仁会病院総合内科で実習させていただいた学生が、手厚いご指導の下、日本内科学会北海道支部主催 第287回北海道地方会(旭川市内開催)での発表の機会を得ました。在学中から1ステップ上を目指す経験をし、将来の研修医生活のイメージ作りの一助になったことは間違いありません。関係各位に改めて感謝申し上げます。
<松本漱介さんのコメント>
この度、旭川で行われた「日本内科学会北海道支部主催 第287回北海道地方会」に参加し、症例報告をさせていただきましたので報告いたします。
手稲渓仁会病院総合内科感染症科で実習した際に担当した黄色ブドウ球菌菌血症につきまして、早期診断・治療の重要性を演題テーマとして発表させていただきました。症例報告は初めてのことだったので不安なことも多々あったのですが、懇切丁寧にご指導していただいたことにより発表を無事終える事ができました。
学生の立場でありながらこのような発表の機会をいただき、大変貴重な経験となりました。この度の経験を励みとし、医学に対してより一層懸命に向き合う所存でございます。
最後になりますが、ご指導いただいた松坂先生はじめ手稲渓仁会病院総合内科感染症科の先生方に心よりお礼申し上げます。誠にありがとうございました。
<医学部臨床実習実行委員会 委員長 高橋弘毅教授のコメント>
本学ではH25年度から医学部第6学年のカリキュラムに「地域包括型診療参加臨床実習」を組み入れ、今年度で7年目となりました。この実習は全国医学部のモデルとなるプログラムの作成を目的に、文部科学省が医学教育改革の一環として公募し、本学が採択されたものです。本プログラムは、大学と連携する地域拠点病院に学生を1クール4週間派遣し、1診療科に最小人数(1名)を配置、医療チームの一員として積極的に診療に参加させ、学生のうちから臨床対応力を身につけさせるといった建てつけになっています。また、地域医療のしくみと多職種連携を学ぶ場を設定し、新しい視点を持たせる試みもしています。さらに、この実習は、学んだことをきちんと整理し発表する力を身につけさせることも重点目標としています。
この度、実習協力病院のひとつ、手稲渓仁会病院総合内科で実習させていただいた学生が、手厚いご指導の下、日本内科学会北海道支部主催 第287回北海道地方会(旭川市内開催)での発表の機会を得ました。在学中から1ステップ上を目指す経験をし、将来の研修医生活のイメージ作りの一助になったことは間違いありません。関係各位に改めて感謝申し上げます。