保健医療学部「令和元年度医療接遇特別講演会」を行いました【12月16日実施】

画像スライド集

医療接遇特別講演会の様子
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 令和元年12月16日(月)、教育研究棟Ⅰ 2階C201講義室において「令和元年度医療接遇特別講演会」を開催しました。

この講演会は、保健医療学部を卒業する4学年を対象に、医療専門職として必要な接遇マナーや、チーム医療を構築するためのコミュニケーション技術を学び、実践に生かすことを目的とし開催しております。講師には、全国の医療・介護機関、医療教育機関等において接遇コンサルティング・研修を行っているラ・ポール株式会社代表取締役の福岡かつよ先生をお迎えしました。

当日は4学年79名が参加し、「第一線で活躍する医療人になるために」と題し、福岡先生より社会人としての心構え、医療機関が求めている人材等についてご講演いただきました。

講演中に行われたペアワークでは、第一印象の重要性を知るための自己紹介等により、医療人として大切にしたいことについて考えました。グループワークでは、豊かな人間関係を築き、信頼される医療人になるために、接遇において何が必要であるかディスカッションを行いました。

講演会終了後は、仙石教務委員長より、出席学生を代表する3名の学生(北川雪乃さん、近藤竣貴さん、西川実里さん)に対し、医療接遇特別講演会を受講した証明として修了証が授与されました。

講演会終了後、学生からは、「グループで話し合うことで、より楽しく理解を深めることができた。将来に学びを生かしたい。」、「伝えたい内容が同じでも言葉の選び方によって伝わり方が変わるということを学んだ。」、「接遇について意識して考えることがなかったため、貴重な経験となった。」、「患者さんのためだけではなく、自分のためにも接遇は大切なツールであると感じた。」等の感想が寄せられ、コミュニケーションについて深く考え、医療人としての将来像を描くことができた様子でした。

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