第5回肝炎学術講演会を開催しました【11月14日(木)開催】
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令和元年11月14日(木)、北海道大学病院肝疾患相談センターと札幌医科大学附属病院肝疾患センターの共催で、第5回肝炎学術講演会を開催しました。
(場所:ホテルモントレエーデルホフ札幌 13階 ベルヴェデーレ)
肝炎学術講演会は、肝炎専門医療従事者研修会事業として、肝疾患診療に関わる医師・医療従事者を対象に、肝疾患診療の最新情報や患者の病態に応じた診療における留意点の情報提供を目的に、毎年開催しています。
一般講演では、当学消化器内科学講座 准教授 佐々木茂先生を座長に、「CLIA法を用いたPIVKA-Ⅱの臨床的評価」 と題して、北海道大学消化器内科 助教 小川浩司先生が、肝臓がんの腫瘍マーカーであるPIVKA-Ⅱは、適切に検査試薬を使用することによって、肝臓がんの診断において迅速で正確な結果が期待できることから非常に重要であることについて講演しました。
特別講演では、 北海道大学大学院医学研究院内科学分野 消化器内科学教室 教授 坂本 直哉 先生を座長に、「肝疾患におけるビックデータとAIを用いた解析」と題して、 国立病院機構 長崎医療センター 副院長 八橋 弘 先生が、ビックデータを解析することで、生命予後の予測につながり、また、膨大なデータの解析に当たっては今後AIの活躍が期待されていること。そして、生命予後には筋力が関係することについて述べ、握力と認知症等の他疾患との関連性と体力を維持することの重要性について講演しました。
講演後は、積極的な質疑応答がなされ、有意義な会となりました。
(場所:ホテルモントレエーデルホフ札幌 13階 ベルヴェデーレ)
肝炎学術講演会は、肝炎専門医療従事者研修会事業として、肝疾患診療に関わる医師・医療従事者を対象に、肝疾患診療の最新情報や患者の病態に応じた診療における留意点の情報提供を目的に、毎年開催しています。
一般講演では、当学消化器内科学講座 准教授 佐々木茂先生を座長に、「CLIA法を用いたPIVKA-Ⅱの臨床的評価」 と題して、北海道大学消化器内科 助教 小川浩司先生が、肝臓がんの腫瘍マーカーであるPIVKA-Ⅱは、適切に検査試薬を使用することによって、肝臓がんの診断において迅速で正確な結果が期待できることから非常に重要であることについて講演しました。
特別講演では、 北海道大学大学院医学研究院内科学分野 消化器内科学教室 教授 坂本 直哉 先生を座長に、「肝疾患におけるビックデータとAIを用いた解析」と題して、 国立病院機構 長崎医療センター 副院長 八橋 弘 先生が、ビックデータを解析することで、生命予後の予測につながり、また、膨大なデータの解析に当たっては今後AIの活躍が期待されていること。そして、生命予後には筋力が関係することについて述べ、握力と認知症等の他疾患との関連性と体力を維持することの重要性について講演しました。
講演後は、積極的な質疑応答がなされ、有意義な会となりました。