日本赤十字社 北見赤十字病院において助産師出前研修を行いました【8月18日実施】
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令和元年8月18日(日)、日本赤十字社北見赤十字病院において助産師出前研修を実施しました。看護学第二講座 助産・母性看護学領域の林佳子講師が「助産記録」をテーマに開催しました。この助産師出前研修は、北海道の地域医療を担う看護職者の皆様に対するキャリア支援をとおして、看護実践の質的向上と地域の保健医療環境の充実および発展を目的とし、平成29年度より開催しております。
当日は助産師15名のご参加をいただきました。裁判時の書証となった助産記録の事例を示しながら、助産記録の重要性や記載上の留意点などに関する講義が行われました。
研修参加者からは、「改めて記録の重要性や助産師の立場としての責任を感じた。」「具体的な例や方法がわかりやすく、今後に活かすことができそうだ。」「日頃、行っていることも、研修を受けることで身が引き締まる。」「常に情報などに気をつけてスタッフと共有していきたい。」などの感想が寄せられました。