専攻科公衆衛生看護学専攻説明会を開催しました

　令和元年8月24日（土）、本学教育研究棟において、来年度に開設予定の専攻科公衆衛生看護学専攻の説明会を行い、多くの学生や社会人の方々に参加いただきました。
　札幌医科大学では、保健師国家試験受験資格を付与し、1年間で保健師を養成する専攻科「公衆衛生看護学専攻」を令和2（2020）年4月に開設する予定です（保健師学校変更承認申請予定）。
　説明会では、公衆衛生看護学専攻の概要紹介として、保健師の法的位置づけから始まり、保健師の役割、本専攻の教育目標、質の高い保健師を育成するために設定した30科目・合計38単位という豊富な授業科目や、地域の保健センターや企業、小中学校などで実習を行い、多様な現場で求められる実践力を身につける充実した臨地実習といった、本学ならではの特徴的なカリキュラムについて、本専攻の担当である上田教授から説明を行いました。
　また、今年度実施する入試概要についても、事務局学務課から説明を行いました。
　その後行われた個別相談会にも、多くの方に参加いただき、出願資格やカリキュラムなどについて、担当教員に直接相談されていました。
　専攻科公衆衛生看護学専攻については、本学ホームページのトップページにあるお知らせ欄にて、リーフレットや学生募集要項を掲載していますので、保健師資格取得に興味のある方はぜひご確認ください。

　なお、公衆衛生看護学専攻では来年1月12日（日）に、令和2年度の入学試験があります。11月25日（月）から出願受付を開始いたしますので、多くの方々の受験をお待ちしております。