保健医療学部公開講座を開催しました
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令和元年7月12日(金)に本学臨床教育研究棟講堂において、令和元年度保健医療学部公開講座を開催いたしました。今年度は『災害医療ってなんだろう?-もしものときに備えた生活!-』をテーマに、約80名の方々にご参加いただきました。
当日は、大日向輝美 保健医療学部長の開催挨拶から始まり、まず看護学科 上田泉教授が『見つめなおそう、地域とのつながり』、続いて理学療法学科 山田崇史准教授が『もしもに備える!貯筋のすゝめ』、作業療法学科 森元隆文講師が『災害のときにこそ大事にしたい「こころ」と「生活」』をテーマに講演を行いました。
参加した皆様からは「専門家の詳しい話を聞き、今後の自分のため、また身近な人の参考になった」「日頃から災害時の身体の健康について考えていきたい」「現場に行った人々の話を聞くことができてよかった」などの感想が寄せられ、災害医療に関する関心の高さがうかがわれました。
保健医療学部では道民の皆さまのお役に立ちたいという方針のもと、本学部教員が講師となり、平成9年度から公開講座を開催しています。研究成果を還元し、日常生活における健康面での情報やタイムリーな話題の提供などを通して、道民の皆さまの健康づくりに貢献できるよう取り組んでおります。