附属病院肝疾患センター主催 「脂肪肝をおいしく予防・改善!わくわく健康料理教室」を開催しました
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令和元年6月2日(日)、当院肝疾患センター主催で、第39回肝臓病教室「脂肪肝をおいしく予防・改善!わくわく健康料理教室」を開催し、12名の方が参加されました。
この健康料理教室は、当院で年に5回開催している肝臓病教室の番外編として、昨年度初めて開催したもので、「料理教室もぜひ定期開催して欲しい」という要望に基づき、今年度から年に2回の定期開催することとしました。
特別講師として、北日本フードサービス株式会社の調理師をお招きし、「教室への参加をきっかけに料理を覚えたい!」と意気込む男性2名を含む12名の参加者と、健康に優しい料理3品を作りました。
メニューは、サラダ豆のドライカレー・初夏のカラフルサラダ・フルーツ盛り合わせで、当院栄養管理センターの管理栄養士が、「脂肪が気になる方向けの昼食」として考案・監修しました。
講師からは、余分な油をとりながら調理するコツや、調味料が少なくてもお肉や野菜本来の旨みを活かせる調理方法や手順などが伝えられ、参加者は熱心に聞きながら、実践していました。
参加者からは、「みんなでつくり、会話を楽しみながらの食事はおいしく感じられた」「今度は、ヘルシーな中華料理やパスタをつくってみたい」などと様々な感想をいただきました。
次回は秋頃に開催予定です。