早稲田大学小野記念講堂において、第11回早稲田大学・札幌医科大学 スポーツ医科学研究会を開催いたしました。【2月3日実施】

画像スライド集

写真1
記念写真
写真2
金岡恒治先生(早稲田大学スポーツ科学学術院教授)による開会の挨拶
写真3
シンポジウムの様子(左から金岡恒治先生、鳥居俊先生、熊井司先生、寺本篤史先生、片寄正樹先生、赤間高雄先生)
写真4
シンポジウムの座長を担当する山下敏彦先生(本学 整形外科学講座教授)
写真5
ポスター発表の様子
写真6
早稲田大学大学院生と議論する渡邉耕太先生(本学 理学療法学第二講座教授)
 2019年2月3日(日)、早稲田大学小野記念講堂において、「第11回 早稲田大学・札幌医科大学 スポーツ医科学研究会」を早稲田大学スポーツ科学学術院の主催で開催しました。

 本学医学部・保健医療学部は、2009年に締結した早稲田大学スポーツ科学学術院との学術連携協定の一環として、合同スポーツ医科学研究会を毎年開催しています。

 今年度のテーマは「東京オリンピックにおける医療体制」とし、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会メディカルディレクターの赤間高雄先生(早稲田大学スポーツ科学学術院教授)と、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会医療サービス部 アドバイザーの片寄正樹先生(本学理学療法学第二講座教授)から、特別講演をいただきました。
 また、各競技種目における医療体制マネージメントを担われておられる両大学の教員4名によるシンポジウム「東京オリンピックにおける医療体制の準備状況と課題」も実施され、537日後に迫る大会開催に向けた活発な議論がなされました。

 講演・シンポジウムに先立ち、両大学大学院生や診療医による研究報告会も行われました。スポーツ科学とスポーツ医学それぞれの分野における最先端の研究が、14演題のポスター発表として行われ、密度の濃い意見交換がなされました。

発行日:

情報発信元
  • 附属病院スポーツ医学センター