中国医科大学臨床実習派遣学生が塚本学長へ派遣報告を行いました【11月29日】

　平成30年11月29日（木）、中国医科大学での臨床実習を終えた医学部第5学年の須永彩佳さんと峠坂浩輝さんが、学長に派遣報告を行いました。中国医科大学は、遼寧省瀋陽市にあり、70年余りの歴史がある中国有数の大学で、本学と30年以上の交流があります。
　中国医科大学臨床実習派遣事業は、アジアで医学を学ぶ学生が共に臨床実習を行うことで、国際的な視野を身につけ、専門的な知識を習得することを目指すもので、須永さんと峠坂さんは、11月12日（月）から11月23日（金）までの間、中国医科大学で英語による臨床実習を行いました。
　派遣報告では、須永さんと峠坂さんから、人口約800万人の瀋陽市の街の様子、中国医科大学附属病院の院内の様子、日本と中国との医療の違いで感じたことについて、お話がありました。