保健医療学部「平成30年度医療接遇特別講演会」を行いました【11月20日実施】

画像スライド集

医療接遇特別講演会の様子
医療接遇特別講演会の様子
医療接遇特別講演会の様子
医療接遇特別講演会の様子
医療接遇特別講演会の様子
医療接遇特別講演会の様子
医療接遇特別講演会の様子
医療接遇特別講演会の様子
平成30年11月20日(火)、教育研究棟ⅠC301・C302講義室において「平成30年度医療接遇特別講演会」を開催しました。
この講演会は、保健医療学部を卒業する4学年を対象に、医療専門職として必要な接遇マナーに加え、チーム医療を構築するためのコミュニケーション技術を学び、実践に生かすことを目的とし開催しております。講師として、全国の医療・介護機関、医療教育機関等において接遇コンサルティング、研修を行っているラ・ポール株式会社代表取締役の福岡かつよ先生をお迎えしました。
当日は4学年学生、87名が参加し、講演会は、「第一線で活躍する医療人になるために」と題し、福岡先生より社会人としての心構え、医療機関が求めている人材等についてお話しがあり、その後、ペアワーク・グループワークが行われました。
学生は、ペアワークでは、第一印象の重要性を知るための自己紹介等により、医療人として大切にしたいことについて考え、グループワークでは、豊かな人間関係を築き、信頼される医療人になるために、接遇において何が必要であるかについてディスカッションを行いました。
講演会終了後には、大日向保健医療学部長より、出席学生を代表する学生3名(紙谷剛司さん、鴨田樹さん、山西春果さん)に対し、医療接遇特別講演会を受講した証明として修了証が授与されました。
講演会終了後の学生からは、「接遇、コミュニケーションの大切さを改めて考えさせられました。来春就職するにあたって貴重なお話でした。」、「自己紹介のワークを通して自分のコミュニケーションの特徴を知ることが出来て、今後の接遇において役に立つと思いました。」、「話し方一つで相手に与える印象が変化すること、伝え方一つで結果が変わることなど、これから医療人として働く中で重要なことを沢山学びました。」、「コミュニケーションや医療接遇について表面的ではなく、本質的な部分に触れることが出来た。他者の理解に関しては、今までの授業で学んできたが、自己理解がコミュニケーションにおいて大切であるということを学ぶことが出来た。」等の感想が寄せられ、学生はコミュニケーションについて深く考え、医療人としての将来像を描くことができた様子でした。

発行日: