札幌医科大学中学生医学部公開セミナーを開催しました【8月3日、10日実施】

画像スライド集

札幌医科大学中学生医学部公開セミナーの写真
札幌医科大学中学生医学部公開セミナー
札幌医科大学中学生医学部公開セミナーの写真
札幌医科大学中学生医学部公開セミナー
三浦医学部長の挨拶の写真
三浦医学部長の挨拶
医学部紹介動画の様子の写真
医学部紹介動画の様子
三浦医学部長によるミニ講義の写真
三浦医学部長によるミニ講義
施設見学(標本館) 松村館長の写真
施設見学(標本館) 松村館長
施設見学(標本館)の様子の写真
施設見学(標本館)の様子
ミニクイズ「AEDサスペンスドラマゲーム」の様子の写真
ミニクイズ「AEDサスペンスドラマゲーム」の様子
 平成30年8月3日(金)及び10日(金)、本学にて、札幌医科大学中学生医学部公開セミナー「何があるかちょっとのぞいてみよう—医学の部屋はとてつもなく広い」を開催しました。
 本セミナーは、将来を担う中学生を対象に、『医学・医療』の世界に興味を持ってもらえるよう、新しく生まれ変わった札幌医科大学を紹介するとともに、「ヒトの一生における『医学・医療』の関わり」から「ヒトの命」について考える機会を提供するため実施するもので、今回で二度目の開催となりました。
 また、今年は北海道と命名されて150年という節目の年でもあり、このセミナーは「北海道150年 子ども未来・夢キャンパス事業」に位置づけられ、今年度は全道各地から両日合わせて82名の中学生が参加しました。

 始めに、本学医学部の紹介動画を視聴してもらい、本学での研究や最新設備など、大学の様子をご覧いただきました。
 その後、三浦医学部長によるミニ講義「ヒトの一生と『医学・医療』の関わり」では、ヒトが生まれてから亡くなるまでの間、どのように『医学・医療』が関わっているかをお話しました。中学生の皆さんは熱心にメモを取りながら聴講しており、「ヒトの命」について考える良い機会になったのではないかと思います。
 後半は、施設見学とミニクイズを実施しました。施設見学では標本館を見学いただき、松村館長からの貴重なお話と体験で、中学生の皆さんは興味津々のようでした。ミニクイズでは「AEDサスペンスドラマゲーム」を行い、AEDの使い方等をクイズ形式で楽しく学んでいただきました。

 参加された中学生の皆さんからは、「普段学べないことをたくさん学べた。命についても考えることができてよかった」、「医学についての理解をより深めることができた」、「医学の知識だけでなく、大学の雰囲気も知ることができ、とても良い機会になった」、「札幌医科大学への関心が高まった」など、たくさんの感想が寄せられました。

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