当院肝疾患センター主催 平成30年度コ・メディカル向け研修会を開催しました
当院肝疾患センター主催 平成30年度コ・メディカル向け研修会を開催しました 【8月30日実施】
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平成30年8月30日(木)、当院肝疾患センターの主催で、市内の医療機関に勤務する医療従事者等を対象に、「肝がん治療の最前線」と題して研修会を開催しました。
この研修会は、肝疾患診療連携拠点病院として当院に設置している相談窓口「肝疾患センター」が、医療従事者を対象に最新治療に関する情報提供を行うことにより、各医療現場における肝疾患診療体制の充実に寄与することを目的に開催しています。
事前申込みの段階で定員を上回る参加申込があり、当日は、市内の医療機関に勤務する医師、看護師、放射線技師、臨床検査技師、理学療法士、薬剤師等約90名が参加されました。
4名の講師が、それぞれの専門分野の視点から肝がんの最新治療について講演を行い、
永山助教(消化器・総合、乳腺・内分泌外科)からは、肝腫瘍を蛍光させながら内視鏡で行う最新の外科治療について、
廣川講師(放射線治療科)からは、分子標的薬と比較しながらのTACEの立ち位置について、
阿久津助教(消化器内科)からは、焼灼療法と抗がん剤治療の歴史と現在について、
大原薬剤師(薬剤部)からは、新しく肝がんでも適用となったレンバチニブ薬剤の管理指導について、それぞれ講演がありました。
最後に、座長の佐々木准教授(肝疾患センター長)から、「それぞれの専門職に応じて明日からの診療に活かしてもらいたい」との言葉がありました。
講演後参加者からは、「普段は術後の患者さんと接することが多いため、手術がどのように行われているのか知ることができ、貴重な機会だった。」「拠点病院における最前線の治療法について、実臨床の事例を知ることができ非常に有意義だった。」等の声が寄せられました。
この研修会は、肝疾患診療連携拠点病院として当院に設置している相談窓口「肝疾患センター」が、医療従事者を対象に最新治療に関する情報提供を行うことにより、各医療現場における肝疾患診療体制の充実に寄与することを目的に開催しています。
事前申込みの段階で定員を上回る参加申込があり、当日は、市内の医療機関に勤務する医師、看護師、放射線技師、臨床検査技師、理学療法士、薬剤師等約90名が参加されました。
4名の講師が、それぞれの専門分野の視点から肝がんの最新治療について講演を行い、
永山助教(消化器・総合、乳腺・内分泌外科)からは、肝腫瘍を蛍光させながら内視鏡で行う最新の外科治療について、
廣川講師(放射線治療科)からは、分子標的薬と比較しながらのTACEの立ち位置について、
阿久津助教(消化器内科)からは、焼灼療法と抗がん剤治療の歴史と現在について、
大原薬剤師(薬剤部)からは、新しく肝がんでも適用となったレンバチニブ薬剤の管理指導について、それぞれ講演がありました。
最後に、座長の佐々木准教授(肝疾患センター長)から、「それぞれの専門職に応じて明日からの診療に活かしてもらいたい」との言葉がありました。
講演後参加者からは、「普段は術後の患者さんと接することが多いため、手術がどのように行われているのか知ることができ、貴重な機会だった。」「拠点病院における最前線の治療法について、実臨床の事例を知ることができ非常に有意義だった。」等の声が寄せられました。