保健医療学部公開講座を開催しました
保健医療学部公開講座を開催しました
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平成30年7月13日(金)に臨床教育研究棟講堂において、平成30年度保健医療学部公開講座を開催いたしました。今年度は『地域包括ケアシステムってなんだろう?~住み慣れた地域で充実した生活を!~』をテーマに250名を超える方々に参加いただきました。
当日は、大日向輝美保健医療学部長の開催挨拶から始まり、まず、理学療法学科 古名丈人教授が「高齢化社会の行く末とからだの虚弱化(フレイル)予防」、続いて看護学科 長谷川真澄教授が「人生の最後を自分らしく暮らす-地域緩和ケアについて-」、作業療法学科 池田望教授が「認知症の人の社会参加とリハビリテーション」をテーマに講演を行いました。
その後の「まとめと質疑応答」の時間では、講師へ多数の質問をいただき、参加者の皆様の関心の高さが感じられました。
保健医療学部では、道民の皆さまへ研究成果を還元し、健康づくりへの貢献を図るため、日常生活における健康面でのアドバイスやタイムリーな話題の提供などを通して、道民の皆さまのお役に立ちたいという目的から、本学部教員が講師となり、平成9年度から公開講座を開催しています。