病院職員のための英会話クラスを開講しました【5月10日実施】

　平成30年5月10日（木）17時30分～「病院職員のための英会話クラス」（第1回目）を開講しました。
　この英会話クラスは、医療機関に求められる基本的コミュニケーションとして、日常業務に役立つ英語会話や医療英語を身に付け、より一層の患者サービスの向上を図ることを目的に「患者サービス向上委員会」が主催して開講したものです。（月に2回開講予定）
　当日は、医師、看護師、放射線技師、薬剤師、ボランティア職員、事務職員等、38名の職員が参加し、本学英語教室教授で総合診療医でもある木村眞司先生から、40分間、明日から使える英会話を楽しく学びました。
　クラスは「自己紹介」から始まり、「業務で知りたい英会話」、「迷った方に対して病院の目的地までの道案内を行う」といった具体的状況における英会話を、単語の由来や発音のポイント、単語が思い出せない時の便利な言い回し等、盛りだくさんの内容でした。
　参加者からは、「親しみを持って学べた。この内容なら実践できそう！」、「困っている海外の方に声をかけられそうです。」、「実際に、繰り返し発音できたのがよかった。」、「学生時代を思い出しました。貴重な学びの機会に感謝します。」等、意欲に満ちた感想と感謝の声が寄せられました。

　講師の木村先生は、「参加された皆さんは、患者さんのニーズに応えようという気持ちから非常に熱心。私もその気持ちに応えようと、あっという間の40分でした。“毎回参加しよう”などと気負わずに、都合のよいときに気軽に参加してみてほしい。」と話されました。
（次回以降の予定は、添付ファイルをご覧ください。）