2025年 山下理事長・学長の新年年頭挨拶
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令和7年1月6日(月)、仕事始めにあたり、本学臨床教育研究棟1階講堂において、本学の教職員に対し、山下敏彦理事長・学長より年頭の挨拶を行いました。
冒頭で、創基80周年を迎える2025年は、本学にとって重要な節目であり、6月28日には記念式典・祝賀会の開催を予定していること、また、「伝統とは変革の連続である」という言葉に倣い、「研究連携推進機構」や「統合IRセンター」、「DX推進室」等の設立をはじめ、様々な変革を予定していることが述べられました。
続けて、経営改善を目指すため、教員、医療職員、事務職員が一体となった体制での取組を推進し、本学の教職員ひとり一人が、現在の状況を自分のこととして、当事者意識や危機感を持つことが大事であるとのお言葉もありました。
終わりに、大学の長期ビジョン「札幌医科大学ビジョン for the Next Decade(仮称)」の策定にも触れ、「機動力」「基盤」「希望」「気持ち」「絆」の5つの「キ」がキーワードとして掲げられました。学生、教職員が一丸となって、「絆」を深め、「気持ち」を一つにして、80周年、さらにはその先の100年に向けて「希望」の持てる大学、大学附属病院にしていきたい、との新年の抱負を述べました。