本学医学部訪問研究員の 三上医師が「若手外科医のための臨床研究助成制度(JSS Young Researcher Award)」を受賞しました

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三上 拓真 訪問研究員
三上 拓真 訪問研究員


 第122回日本外科学会定期学術集会(2022年4月14日〜16日,熊本県)における「若手外科医のための臨床研究助成制度(JSS Young Researcher Award)」に本学医学部心臓血管外科学講座の訪問研究員である三上拓真先生(国立病院機構 帯広病院 心臓血管外科)が受賞されました。

 受賞研究名「冠動脈バイパス術におけるグラフト周囲脂肪組織が開存率に与える影響についての研究」

 近年、脂肪組織は内分泌器官として注目を集めており、血管周囲脂肪組織の慢性炎症は動脈硬化に原因の一つとして研究が進められています。
 この様な背景から、本学医学部心臓血管外科学講座では同医学部 循環器・腎臓・代謝内分泌講座と共同で冠動脈バイパス術で使用されるグラフト周囲脂肪組織の影響について研究を行ってきました。今回、この研究における成果を日本外科学会よりご評価いただき受賞につながりました。

受賞者;
札幌医科大学 医学部 心臓血管外科学講座 訪問研究員 兼 国立病院機構 帯広病院 心臓血管外科
三上 拓真 先生

受賞日;
2022年4月16日 (第122回日本外科学会定期学術集会、熊本県開催)

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発行日:

情報発信元
  • 経営企画課企画広報係