本学医学部2年生のグループが医学・生理学クイズ日本大会2025で3位入賞を果たしました!

画像スライド集

本学医学部2年生のグループ
医学・生理学クイズ日本大会2025 受賞の様子

右端:指導教員 医学部細胞生理学講座 佐藤達也准教授、ほか本学医学部2年生のグループ

医学・生理学クイズ日本大会2025 参加者との記念撮影
医学・生理学クイズ日本大会2025 参加者との記念撮影
 2025年3月23日に大阪医科薬科大学 (高槻市、大阪府)で開催された医学・生理学クイズ日本大会2025(PQJ2025)において、本学医学部2年生のグループ(井上結翔、小島一朗、島津大和)が3位入賞の快挙を果たしました!
 医学・生理学クイズ日本大会(Physiology Quiz in Japan: PQJ)は、医学を学ぶ国内外の大学生が一堂に会し、生理学を中心に、解剖学・薬理学を含む基礎医学の知識をクイズ形式で競い合いながら学術的交流を深めることを目的とした大会です。
 日本生理学会の後援のもと、2016年に初回大会が開催され、2024年大会以降は、「オンライン型」と「対面型」の年2回開催となり、今回のPQJ2025は大阪医科薬科大学が主幹校を務められ、海外からの4チーム(スロベニア、シンガポール、インドネシアx2)を含む8チームが熱戦を繰り広げました。クイズ大会終了後は海外からの参加者を含めた学生同士の交流で盛り上がり、盛況のうちに終了いたしました。


メンバーのコメント:
●井上結翔さん(医学部2年生、細胞生理学講座自主ゼミ参加、2025年度より生理学講座細胞生理学分野 MD.PhD.コース履修予定):
このクイズ大会は英語で進行されるということで、みんなでUSMLEの問題集を解くなどの勉強をしてきました。その結果、海外参加者が半数を占める中、3位という結果を残すことができ嬉しかったです。また、大会後の交流会では、自分の拙い英語でも多くの人とコミュニケーションがとれ、楽しむことができました。ますます医学と英語の学習を頑張ろうというモチベーションになりました。

●小島一朗さん(医学部2年生、細胞生理学講座自主ゼミ参加、2025年度より生理学講座神経科学分野 MD.PhD.コース履修予定):
チームメンバーと協力し、それぞれの得意分野を活かして得点を重ねることができました。大会中は他国の医学部生とも交流し、グローバルな視野を持つことの重要性をあらためて実感しました。今後も学習を続け、次の大会ではさらに良い成績を収められるよう努めたいと思います。

●島津大和さん(医学部2年生、細胞生理学講座自主ゼミ参加、解剖学第二講座MD.PhD.コース履修生)
本大会への参加は今回が初めてであり、このような結果を収めることができたことは大変な栄誉と思います。これは日常の講義、実習に真摯に取り組んだ成果であると考え、本学では世界レベルの教育が受けられることの顕れであると実感しております。今後は更に良い結果が得られるよう学習に取り組んでまいります。平素より御指導を賜っております永石教授、佐藤准教授をはじめ本学の先生方皆様に、この場をお借りして御礼申し上げます。

●指導教員(細胞生理学講座 佐藤達也准教授)のコメント
3位入賞おめでとうございます。素晴らしい結果に心から賛辞を贈りたいと思います。今後もますます学業・研究に勤しみ、更なる成長と成果を期待しています。本大会を主催いただいた大阪医科薬科大学の小野富三人教授と学生ボランティアの皆様、後援いただいた日本生理学会、そして学生達に日頃から親身のご指導・サポートをいただいている本学の先生方、関係者皆様に御礼申し上げます。



 

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情報発信元
  • 細胞生理学講座