令和7年度北海道DMATの隊員養成研修を開催しました
画像スライド集
2025年12月17日・18日の2日間、本学教育研究棟において「令和7年度北海道災害医療従事者研修」を実施しました。
本研修は、北海道DMAT隊員をはじめとした、災害時に医療対応を担う医療人を育成することを目的としています。災害急性期における人材確保と知識・技能の向上を図り、本道の災害医療体制を一層充実させる取り組みです。
北海道と本学の共催で開催していることから、本学の医師・看護師などが、カリキュラムの開発や研修の準備・運営にあたりました。
北海道内のDMAT指定医療機関に所属する医師、看護師、救急救命士など35名が研修を修了し、新たなDMAT隊員を迎えることができました。
訓練想定:
今回の訓練では、「根室沖でマグニチュード8.0の大規模地震が発生」という想定のもと、各隊が釧路根室医療圏活動拠点本部に参集。
その後、被災病院において救護所の設置・運営を行い、初期診療やトリアージを実施。さらに、ICUや一般病棟への入院調整を実施するなどの診療支援を行い、余震や停電による二次災害も想定しながらの臨場感ある実践訓練を行いました。
また、冬期災害を想定し、低体温傷病者への対応を追加するなど、より現実的なシナリオで訓練を行い、災害時に求められる高度な判断力と連携体制の強化を図りました。
今回の研修訓練に参加した医療機関は下記のとおりです。(順不同)
札幌医科大学附属病院、札幌東徳洲会病院、砂川市立病院、日鋼記念病院、市立室蘭総合病院、製鉄記念室蘭病院、名寄市立総合病院、函館医療センター、函館五稜郭病院、市立函館病院、市立根室病院、市立札幌病院、北海道大学病院、北海道医療センター、手稲渓仁会病院、倶知安厚生病院、旭川赤十字病院、富良野協会病院、留萌市立病院、北見赤十字病院、網走厚生病院、帯広厚生病院、市立釧路総合病院、釧路赤十字病院、浦河赤十字病院、町立中標津病院、国立健康危機管理研究機構DMAT事務局
共催
・北海道
・札幌医科大学附属病院
・札幌医科大学 北海道病院前・航空・災害医学講座
本研修は、北海道DMAT隊員をはじめとした、災害時に医療対応を担う医療人を育成することを目的としています。災害急性期における人材確保と知識・技能の向上を図り、本道の災害医療体制を一層充実させる取り組みです。
北海道と本学の共催で開催していることから、本学の医師・看護師などが、カリキュラムの開発や研修の準備・運営にあたりました。
北海道内のDMAT指定医療機関に所属する医師、看護師、救急救命士など35名が研修を修了し、新たなDMAT隊員を迎えることができました。
訓練想定:
今回の訓練では、「根室沖でマグニチュード8.0の大規模地震が発生」という想定のもと、各隊が釧路根室医療圏活動拠点本部に参集。
その後、被災病院において救護所の設置・運営を行い、初期診療やトリアージを実施。さらに、ICUや一般病棟への入院調整を実施するなどの診療支援を行い、余震や停電による二次災害も想定しながらの臨場感ある実践訓練を行いました。
また、冬期災害を想定し、低体温傷病者への対応を追加するなど、より現実的なシナリオで訓練を行い、災害時に求められる高度な判断力と連携体制の強化を図りました。
今回の研修訓練に参加した医療機関は下記のとおりです。(順不同)
札幌医科大学附属病院、札幌東徳洲会病院、砂川市立病院、日鋼記念病院、市立室蘭総合病院、製鉄記念室蘭病院、名寄市立総合病院、函館医療センター、函館五稜郭病院、市立函館病院、市立根室病院、市立札幌病院、北海道大学病院、北海道医療センター、手稲渓仁会病院、倶知安厚生病院、旭川赤十字病院、富良野協会病院、留萌市立病院、北見赤十字病院、網走厚生病院、帯広厚生病院、市立釧路総合病院、釧路赤十字病院、浦河赤十字病院、町立中標津病院、国立健康危機管理研究機構DMAT事務局
共催
・北海道
・札幌医科大学附属病院
・札幌医科大学 北海道病院前・航空・災害医学講座