医学部感染学講座 微生物学分野の横田 伸一教授が、令和7年度北海道科学技術賞を受賞
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本学医学部感染学講座 微生物学分野の横田 伸一教授が、令和7年度北海道科学技術賞を受賞し、令和8年2月19日に札幌市内で贈呈式が行われました。
<北海道科学技術賞及び北海道科学技術奨励賞について>
北海道では、科学技術上のすぐれた発明、研究等を行い、本道産業の振興、道民生活の向上など経済社会の発展振興等に功績のあった方に、知事表彰として、北海道科学技術賞を贈呈しています。
<功績名>
「感染症と病原微生物の疫学研究と治療予防戦略の基盤的研究」
<功績の内容>
横田氏は、細菌とウイルスの研究を両立し、宿主との相互作用としての自然免疫系への影響を主に研究してきた。
ウイルス学分野では、麻疹ウイルス、単純ヘルペスウイルス1型などによる宿主自然免疫応答の情報伝達系の攪乱がウイルス自身の複製を有利に進めている多彩な機序を見出し、ウイルス増殖をコントロールする新しいストラテジーの提言を行ってきた。細菌学分野では菌体表層物質の化学構造と病態への関与に関する研究を主として進め、特にピロリ菌のリポ多糖が発がん因子のひとつとなりうることを提唱した。
疫学研究分野では、肺炎球菌や大腸菌などの抗菌薬耐性菌の耐性の分子メカニズムを明らかにするとともに、北海道で分離された細菌の分子疫学的解析を行い、抗菌薬適正使用の提言の基礎知見として研究成果を上げた。また、ピロリ菌の優位な感染経路として母子感染を明らかにした。
<北海道科学技術賞及び北海道科学技術奨励賞について>
北海道では、科学技術上のすぐれた発明、研究等を行い、本道産業の振興、道民生活の向上など経済社会の発展振興等に功績のあった方に、知事表彰として、北海道科学技術賞を贈呈しています。
<功績名>
「感染症と病原微生物の疫学研究と治療予防戦略の基盤的研究」
<功績の内容>
横田氏は、細菌とウイルスの研究を両立し、宿主との相互作用としての自然免疫系への影響を主に研究してきた。
ウイルス学分野では、麻疹ウイルス、単純ヘルペスウイルス1型などによる宿主自然免疫応答の情報伝達系の攪乱がウイルス自身の複製を有利に進めている多彩な機序を見出し、ウイルス増殖をコントロールする新しいストラテジーの提言を行ってきた。細菌学分野では菌体表層物質の化学構造と病態への関与に関する研究を主として進め、特にピロリ菌のリポ多糖が発がん因子のひとつとなりうることを提唱した。
疫学研究分野では、肺炎球菌や大腸菌などの抗菌薬耐性菌の耐性の分子メカニズムを明らかにするとともに、北海道で分離された細菌の分子疫学的解析を行い、抗菌薬適正使用の提言の基礎知見として研究成果を上げた。また、ピロリ菌の優位な感染経路として母子感染を明らかにした。