2010年医学部オープンキャンパスを開催しました

平成22年8月3日（火）、2010年度　札幌医科大学医学部オープンキャンパスが開催され、約230名に及ぶ医学部志望の高校生らが、本学のキャンパスを訪れました。
昼過ぎから大講堂で行われたオリエンテーションでは、医学部で行われる1年間の様々な活動を映像にてご紹介しました。

最初に、黒木医学部長から、本学の求める医師像や医学部のカリキュラムなどの紹介にはじまり、医療人育成センター傳野（でんの）教授から入試概要の説明が行われました。
また医学部模擬講義として2010年冬季バンクーバーオリンピック公式ドクターの渡邊講師（整形外科学講座）より、「スポーツ選手に対する医学サポート」と題した講義が行われ、医師として選手の体調管理の重要性、バンクーバー五輪での選手の様子などお話しいただきました。

若手医師を代表して4月から附属病院で研修医として奮闘している小児科学講座研修医・飯田医師より卒後臨床研修や研修医の1日の紹介、地域医療総合医学講座・寺田助教よりより本学が行っている遠隔地医療・地域医療への取り組みや、学生さんが地域で取り組んでいるフォトボイスなどの活動を紹介しました。

さらに、医学部学生による充実した学生生活の紹介も行われ、その後、標本館や図書館など本学の充実した施設を見学しました。
お越しいただいた受験生の皆さまには、さまざまなプログラムを通じて、札幌医科大学ならではの雰囲気をしっかりと体験していただけたと思っています。　本学医学部では、意欲あふれる若い皆さんをお待ちしています。

また、今回、札幌医科大学オリジナルステーショナリーとして、本学のブックカバーや栞を無料配布いたしました。
下記サイトより、ブックカバー、栞、カレンダーがダウンロードできますのでぜひご利用ください。