第23回冬季オリンピック競技大会に本学理学療法学科(整形外科兼務) 渡邉耕太教授が本部メディカルドクターとして帯同
第23回冬季オリンピック競技大会に本学理学療法学科(整形外科兼務) 渡邉耕太教授が本部メディカルドクターとして帯同しました
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2018年2月9日に韓国のピョンチャンで開幕し2月25日までの17日間に行われた第23回冬季オリンピック競技大会については、本学 保健医療学部理学療法学第二講座(整形外科兼務)の渡邉耕太教授が、ソチオリンピックに引き続き、日本選手団本部ドクターとしてピョンチャンオリンピックに帯同し、スキー・スケート・フィギュア・カーリング等のメディカルサポートを担当しました。
渡邉教授から、メッセージと現地の写真を頂きましたのでご覧ください。
渡邉教授から、メッセージと現地の写真を頂きましたのでご覧ください。
<保健医療学部理学療法学第二講座 渡邉耕太教授 メッセージ>
メダルラッシュに沸いたピョンチャンオリンピックは、史上最高の成績と盛り上がりをみせました。本学関係者もこれら選手の医学サポートに大きく貢献しました。
私自身は日本選手団本部ドクターとして3回目のオリンピックでした。札幌医大出身者によるオリンピックサポートの歴史は古く、今回も6名の理学療法士が活躍しました。
また大倉山ジャンプ競技場がスキージャンプのナショナルトレーニングセンターに指定されており、ここでのサポート活動は本学附属病院スポーツ医学センターや理学療法士・大学院生が担当しています。さらに日ごろのスキー・スケート大会救護スタッフは、整形外科学講座や看護部から派遣されています。昨年2月に開催された札幌冬季アジア大会では、本学からのべ数百名の医師、看護師、理学療法士が参加したことはまだ記憶に新しいところです。
このような本学関係者による活動が、今回の日本選手による感動やメダル獲得数13個という大躍進の一助となり、社会貢献につながっています。
私自身は日本選手団本部ドクターとして3回目のオリンピックでした。札幌医大出身者によるオリンピックサポートの歴史は古く、今回も6名の理学療法士が活躍しました。
また大倉山ジャンプ競技場がスキージャンプのナショナルトレーニングセンターに指定されており、ここでのサポート活動は本学附属病院スポーツ医学センターや理学療法士・大学院生が担当しています。さらに日ごろのスキー・スケート大会救護スタッフは、整形外科学講座や看護部から派遣されています。昨年2月に開催された札幌冬季アジア大会では、本学からのべ数百名の医師、看護師、理学療法士が参加したことはまだ記憶に新しいところです。
このような本学関係者による活動が、今回の日本選手による感動やメダル獲得数13個という大躍進の一助となり、社会貢献につながっています。
これまでの本学及び本学関係者によるオリンピックサポート実績
オリンピック
・2014年ソチ冬季オリンピック
日本選手団本部ドクター:渡邉 耕太(整形外科)(メディカルスタッフ5名が札幌医科大学出身者)
・2010年バンクーバー冬季オリンピック
日本選手団本部ドクター:渡邉 耕太(整形外科)(メディカルスタッフ 24名中4名が札幌医科大学出身者)
・2006年トリノ冬季オリンピック
成田 寛志(整形外科)
日本選手団本部トレーナー:片寄 正樹(理学療法)(メディカルスタッフ 24名中5名が札幌医科大学出身者)
・2002年ソルトレイク冬季オリンピック
日本選手団本部トレーナー:片寄 正樹(理学療法)