平成29年度 肝疾患診療拠点病院教育セミナー「札幌肝疾患フォーラム」を開催しました

平成29年度 肝疾患診療拠点病院教育セミナー「札幌肝疾患フォーラム」を開催しました。【1月20日開催】

画像スライド集

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会場の様子
写真2
会場の様子
写真3
会場の様子
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会場の様子
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一般演題

本学消化器内科学講座 助教 阿久津 典之 先生

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一般演題座長

本学消化器内科学講座 准教授 佐々木 茂 先生

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特別演題

長崎医療センター臨床研究センター長 八橋 弘 先生

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特別演題座長

海道大学大学院医学研究院 消化器内科学教室 教授 坂本 直哉 先生

 平成30年1月20日(土)、札幌プリンスホテル国際館パミールにて、「札幌肝疾患フォーラム」を開催しました。
 このフォーラムは、肝炎医療の均てん化の促進を目的として、北海道から肝疾患診療連携拠点病院の指定を受けた当院が、北海道大学と共催で、年に2~3回、行っているものです。
 当日は、土曜日の夕方の開催にもかかわらず、札幌市内の医療従事者を中心に、約120名のご出席をいただきました。
 プログラムは、一般講演(座長:本学消化器内科学講座 佐々木茂先生)として本学消化器内科学講座 助教 阿久津典之先生より、「当科におけるB型肝炎核酸アナログ投与の現状」と題して、当科におけるB型肝炎ウイルス検査の現状や核酸アナログの治療目的、治療成績等について詳細な報告がなされました。
続く特別講演(座長:北海道大学大学院医学研究院消化器内科学教室 坂本直哉先生)では、独立行政法人国立病院機構長崎医療センター臨床研究センター長 八橋弘先生より、「B型肝炎からの卒業への道のり」と題して、B型肝炎治療の現状や肝癌へ進展するリスク、肝硬変とサルコペニア等について講演を行いました。
 参加者の皆様は熱心に聴講され、多数の質問も寄せられました。

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情報発信元
  • 附属病院肝疾患センター