附属病院 職場研修会「医療機関に求められる接遇とは」を開催しました
附属病院 職場研修会「医療機関に求められる接遇とは」を開催しました【12月11日実施】
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平成29年12月11日(月)、病院職員を対象に「職場研修会」を開催しました。
この職場研修会は、毎年「患者サービス向上委員会」が主催しており、今年度は、昨年度取り上げて好評だった「接遇マナー」をテーマに、「医療機関に求められる接遇とは」と題して、(株)ニチイ学館ブランディングアドバイザーの疋田早苗氏に講話をいただきました。
講話は、「もしも私が患者さんだったら」、「非言語コミュニケーションの重要性」、「医療者間のコミュニケーション」、「良質なチームワークを醸成するために」という構成で、普段の言動を振り返り、挨拶や報連相、心づかいといった、社会人として当たり前のことが、医療機関の接遇及び良質なチームワークの醸成に不可欠であることを改めて確認できる内容でした。
終了後のアンケートには、「“エレベータの前で医療者同士が挨拶を交わさないことが、患者さんにはどのように映るのか。”等、身近な例で日頃の行動を考える良い機会になった。」といった感想が寄せられました。
患者サービス向上委員会委員長の萩原看護部長は、「参加した職員は、学んだことを明日からすぐに実践し、接遇面でも誇れる病院でありたい。」と話していました。