平成29年度医療接遇特別講演会を行いました

平成29年度医療接遇特別講演会を行いました【12月11日実施】

画像スライド集

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医療接遇特別講演会の様子
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医療接遇特別講演会の様子
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医療接遇特別講演会の様子
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医療接遇特別講演会の様子

平成29年12月11日(月)、保健医療学部棟405講義室において「平成29年度医療接遇講演会」を開催しました。
 この講演会は、保健医療学部を卒業する4学年を対象に、医療現場における接遇スキルを学び、実践に生かすことを目的とし開催しております。講師として、全国の医療・介護機関、医療教育機関等において接遇コンサルティング、研修を行っているラ・ポール株式会社代表取締役の福岡かつよ先生をお迎えしました。
 当日は4学年学生、84名が参加し、講演会は、「第一線で活躍する医療人になるために」と題し、福岡先生より社会人としての心構え、医療機関が求めている人材等についてお話しがあり、その後、ペアワーク・グループワークが行われました。
 学生は、ペアワークでは、第一印象の重要性を知るための自己紹介等により、医療人として大切にしたいことについて考え、グループワークでは、豊かな人間関係を築き、信頼される医療人になるために、接遇において何が必要であるかについてディスカッションを行いました。
 講演会終了後には、仙石教務委員長より、出席学生を代表する学生3名(吉川水貴さん、佐藤蓮さん、齋藤潤也さん)に対し、医療接遇講演会を受講した証明として修了証が授与されました。
 講演会終了後の学生からは、「社会人として、必要な接遇に関して学ぶことができた。それだけでなく、自分のこれからの人生をより豊かなものにしていく上での基盤となる考え方を学べたと思う。」、「この講演を聞いて、接遇とは何か、接遇の重要さをしっかりと知ることができ、更に、将来に対する自分自身のモチベーションにも繋がりました。本当に自分の中で革新的な何かが変わったような感じがしました。」、「お話いただいたこと、一つ一つが心に響きました。グループワークを通じて、自分たちで考えながら講演を受けて、より実践的なことができました。これから働いていくにあたって、とても大切なことを学べました。」、等の感想が寄せられ、学生はコミュニケーションについて深く考え、医療人としての将来像を描くことができた様子でした。

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情報発信元
  • 保健医療学部