網走市立第二中学校の保健医療学部大学見学学習を受け入れました

網走市立第二中学校の保健医療学部大学見学学習を受け入れました【9月27日実施】

画像スライド集

写真1
大学見学学習

看護学科 上田准教授

写真2
大学見学学習 血圧測定演習
写真3
大学見学学習 血圧測定演習
写真4
大学見学学習 血圧測定演習
写真5
大学見学学習 ヘリポート見学の様子
平成29年9月27日(水曜日)、保健医療学部看護学科において網走市立第二中学校3年生3名の大学見学学習を受け入れました。
 看護学科では上田准教授が本学の概要と特色、看護学科の学習内容について紹介。中学生は、教員の話をメモに取り熱心に聞いていました。「札幌医科大学の学生の雰囲気はどうですか?」「大学に、学生寮はありますか?」「この大学に入った人は、どのような道に進みますか?」など積極的に質問していました。次に、訪問看護で実際に使用している血圧計を用いて血圧測定の演習を行いました。中学生は、マンシェットを腕に巻き送気球で加圧し、ステート(聴診器)を耳にあてて相手の脈の音(血管音)を聴く、といった体験を通して、医療職への関心をさらに高めていました。
 その後、図書館、附属病院のヘリポートを見学しました。ヘリポートでは、年間約130件ものドクターヘリによる救急患者を受け入れていることを知り、驚いた表情を浮かべていました。
 中学生の皆さんは、質疑応答や体験学習、施設見学を通して保健医療を大学で学ぶことに強く関心を抱いた様子でした。
 本学部は公立の大学として、若い世代に医学・医療への興味を深めていただくために、医療職を目指す道内の中学生の大学訪問を積極的に受け入れています。

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情報発信元
  • 保健医療学部