斜里町立知床ウトロ学校において高校出前講座を実施しました【9月1日実施】
斜里町立知床ウトロ学校において高校出前講座を実施しました【9月1日実施】
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平成29年9月1日(金)、保健医療学部看護学科において斜里町立知床ウトロ学校9年生2名の大学見学学習を受け入れました。
看護学科鳥谷講師が「大学で看護を学ぼう-少子高齢化社会の看護学-」と題し、看護職になるまでの道のり、少子高齢化社会の看護について紹介しました。「札幌医科大学でしかできない特別なことは?」「札医大附属病院では、どのような最先端医療器具を導入していますか?」「勤務時間は?」等、中学生から活発に出される質問に対して、本学の概要や特色、自身の経験などを踏まえ、お答えしました。その後、附属病院では、道内各地から救急患者が搬送される屋上のヘリポートを見学しました。
中学生の皆さんは、講義や質疑応答、施設見学を通して保健医療を大学で学ぶことに強く関心を抱いた様子でした。
本学保健医療学部は、若い世代に医学・医療への興味を深めていただくために、医療職を目指す道内の中学生の大学訪問を積極的に受け入れています。