札医大JAZZ研究会による患者様向け「フラッシュモブ(flash mob)!」開催

病院ボランティアコーディネート開始20年を記念して「フラッシュモブ」を行いました。【7月22日実施】

画像スライド集

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演奏の様子
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演奏の様子
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演奏の様子
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演奏の様子
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演奏の様子

 平成29年7月22日(土)に、本学学生サークル「JAZZ研究会」が、病院ロビーにおいて、「フラッシュモブ(flash mob)」を行いました。
 フラシュモブは、公共の場所に事前に呼びかけた人々が集まり、ダンスや演奏などを行うパフォーマンスで、今回は、病院ボランティアコーディネーターと「JAZZ研究会」の学生が企画。「土曜日の午後に、ロビーでくつろがれる患者様とご家族、お見舞いの方に突然始まるジャズ演奏を楽しんでほしい」という趣旨で実施しました。
 一曲目はジャズのスタンダードナンバー「Take the A Train」で、最初に始まったピアノの演奏に、ロビーのあちこちに散らばっていたベース、トランペット、ドラム等の奏者が次々と加わり、最後に10人の「A列車で行こう」となりました。一曲目終了後、「JAZZ研究会」の中川部長(医学部3年生)から、イベントの趣旨を説明した後は、2曲目の「The Chicken」を演奏し、ロビーに集まった約50名の患者様をはじめご家族の皆さんから、たくさんの拍手が送られました。

 「JAZZ研究会」の部員は、「イベントの性質上、事前告知はできないけれど、皆さんにあたたかく演奏を受け入れていただいたので、また機会があれば患者様にJAZZを楽しんでもらいたい。」と話していました。

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情報発信元
  • 附属病院医療連携福祉センター