ナイチンゲール生誕記念行事にて「1日看護師さん」を行いました【5月12日実施】
ナイチンゲール生誕記念行事にて「1日看護師さん」を行いました【5月12日実施】
画像スライド集
平成29年5月8日(月)~12日(金)、第51回ナイチンゲール生誕記念行事を開催しました。
この取り組みは、フローレンス・ナイチンゲール生誕の日である5月12日を含む1週間をナイチンゲール生誕記念行事週間として、「患者さんやご家族、さらに看護師を目指している高校生や看護職以外の職員に、看護の心を身近に感じていただく機会とする」ことを大切にと、毎年開催しています。
今年は、記念行事期間中に明治時代から現代までの白衣の変遷を展示させていただき、患者さんには好評でした。
5月11日(木曜日)には、1階正面玄関ロビーで、患者さんやご家族の心を癒し楽しい時間を過ごしていただくことを目的に、「津軽三味線コンサート」を開催しました。150名を超える患者さん・ご家族にご参加いただき、最後まで津軽三味線を楽しまれていました。
5月12日(金曜日)には、「一日看護師さん」を実施し、道内12の高校から看護師を目指している高校生24名が参加しました。当日は、萩原直美看護部長から歓迎の挨拶があり、その後各病棟に分かれて患者ケアなどの実際の看護体験をしました。 参加した高校生からは『人を笑顔にできるこの仕事をしたいと思った』『大変な仕事だと思っていたが、患者さんの様子をみて声掛けしたりして気づくことの大切さを学んだ』『悩んでいたけど、やっぱり看護師になりたいと思った』などの感想が聞かれ、有意義な体験をした様子でした。