平成28年度年度災害医療対策訓練を実施
平成28年度年度災害医療対策訓練を実施しました【1月27日】
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平成29年1月27日(金)、本学附属病院において平成28年度年度災害医療対策訓練を実施しました。
本学附属病院は平成9年に北海道知事より道内唯一の基幹災害拠点病院として指定されています。また基幹災害拠点病院の救急医療施設として、集団災害(多数傷病者発生)に対応するための準備体制を維持し、災害発生時には医療スタッフの現地派遣(DMAT、国際緊急援助隊)や被災患者の収容を行っております。
今回の訓練は、平日の日中に札幌市近郊を震源地とする震度6強の地震が発生し、50名程度の負傷者が当院に搬送されてくることを想定し行われました。
当日は災害時医療の基本原則であるCSCATTT(Command & Control,Safety,Communication, Assessment,Triage,Treatment,Transport)に基づいて実効性のある訓練を実施し、緊急時の災害医療の体制について再確認しました。
今年度からは保健医療学部看護学科学生(53名)も模擬患者等として参加し、本番さながらの緊迫感のなか、医師・看護師や医療スタッフ、事務職員など総勢約200名が、災害医療対策本部活動、各病棟・外来等からの被害状況確認及び報告、トリアージ、各診療エリアへの模擬患者搬送及び診療活動などを主に実施しました。
最後に山下附属病院長の講評をいただき、約1時間30分にわたる訓練を終了しました。
本学附属病院は平成9年に北海道知事より道内唯一の基幹災害拠点病院として指定されています。また基幹災害拠点病院の救急医療施設として、集団災害(多数傷病者発生)に対応するための準備体制を維持し、災害発生時には医療スタッフの現地派遣(DMAT、国際緊急援助隊)や被災患者の収容を行っております。
今回の訓練は、平日の日中に札幌市近郊を震源地とする震度6強の地震が発生し、50名程度の負傷者が当院に搬送されてくることを想定し行われました。
当日は災害時医療の基本原則であるCSCATTT(Command & Control,Safety,Communication, Assessment,Triage,Treatment,Transport)に基づいて実効性のある訓練を実施し、緊急時の災害医療の体制について再確認しました。
今年度からは保健医療学部看護学科学生(53名)も模擬患者等として参加し、本番さながらの緊迫感のなか、医師・看護師や医療スタッフ、事務職員など総勢約200名が、災害医療対策本部活動、各病棟・外来等からの被害状況確認及び報告、トリアージ、各診療エリアへの模擬患者搬送及び診療活動などを主に実施しました。
最後に山下附属病院長の講評をいただき、約1時間30分にわたる訓練を終了しました。