平成28年度医療接遇特別講演会を行いました

平成28年度医療接遇特別講演会を行いました【12月2日実施】

画像スライド集

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医療接遇特別講演会の様子
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医療接遇特別講演会の様子
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医療接遇特別講演会の様子

平成28年12月2日(金)、保健医療学部棟405講義室において「平成28年度医療接遇講演会」を行いました。

この講演会は、保健医療学部を卒業する4学年を対象に、医療現場における接遇スキルを学び、実践に生かすことを目的とし開催しております。講師として、平成26年度、平成27年度にひきつづき全国の医療・介護機関、医療教育機関等において接遇コンサルティング、研修を行っているラ・ポール株式会社代表取締役の福岡かつよ先生をお迎えしました。

当日は4学年学生、74名が参加し、講演会は、「第一線で活躍する医療人になるために」と題し、福岡先生より社会人としての心構え、医療機関が求めている人材等についてお話しがあり、その後、ペアワーク・グループワークが行われました。

学生は、ペアワークでは、第一印象の重要性を知るための自己紹介等により、医療人として大切にしたいことについて考え、グループワークでは、豊かな人間関係を築き、信頼される医療人になるために、接遇において何が必要であるかについてディスカッションを行いました。

講演会終了後には、大日向学部長より、出席学生を代表する学生3名(今飛鳥さん、福士百合子さん、中谷優太さん)に対し、医療接遇講演会を受講した証明として修了証が授与されました。


 講演会終了後の学生からは、「改めて自分について、自分の将来について考える良い機会となった。社会人になるという事の意識が強く持てた。いつも自信なく消極的であるが、何事も前向きに自ら挑戦する姿勢を持とう!と思った。」、「先生のパワフルな講義内容により、自分自身を考え直すことができて良かった。4月から不慣れなことが多いと思うが、今日学んだことを生かしていきたい。」、「自分が将来どのような接遇、気持ちをもって働けば患者さんとの良好な関係が構築できるかがイメージしやすくなった。これから国家試験の勉強をしていくモチベーションとなった。」等の感想が寄せられ、学生はコミュニケーションについて深く考え、医療人としての将来像を描くことができた様子でした。

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