「平成28年度 北海道原子力防災訓練」の実施について
平成28年度北海道原子力防災訓練の一環として、本学附属病院において傷病者搬送受入訓練を実施【11月13日】
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平成28年11月13日(日)、14(月)の2日間、国と北海道の合同で北海道原子力防災訓練が行われ、当院は13日(日)に行われた傷病者搬送受入訓練に参加しました。
当日は、北海道電力・泊発電所3号機において外傷・創傷部への汚染物質付着傷病者1名、内部被ばく疑いの傷病者1名が発生したことを想定。
二次被ばく医療機関である当院へ模擬患者を道防災ヘリにより搬送し、受入及び医療処置訓練を行いました。
当院被ばく医療チームの医師・看護師・コメディカルスタッフらは汚染防護服を着用し、ストレッチャーに乗せた模擬患者の院内搬送や、医療処置など緊急時の被ばく医療活動の実施体制について再確認し訓練を終了致しました。