札幌市立平岡緑中学校の大学見学実習を受入れました

平成28年10月19日（水）、保健医療学部作業療法学科において、中学卒業後の上級学校の種類や特色ある教育内容を知り、将来の進路への興味・関心を高めることを目的とした札幌市立平岡緑中学校2年生4名の見学実習を受け入れました。

　当日は、作業療法学科太田教授が保健医療学部の概要、作業療法学科の特色、作業療法士の仕事について紹介しました。その後、車椅子への乗車やベッドやトイレへの移乗、利き手ではない手で箸を使うなどの体験プログラムを通して、患者さんに対する助言や援助について楽しく学びました。
　中学生の皆さんは積極的に質問をし、体験学習や施設見学を通して更に保健医療職への関心を高めていました。

　本学部は、若い世代に医学・医療への興味を深めていただくために、医療職を目指す道内の中学生の大学訪問を積極的に受け入れています。