すこやかライフ講座「知って安心!最近の予防接種(ワクチン)の話題」を江別市で開催
すこやかライフ講座「知って安心!最近の予防接種(ワクチン)の話題」を江別市で開催しました
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平成28年10月15日(土)、北海道新聞社と共催による「すこやかライフ講座」を江別市民会館で開きました。
この講座は、本学と北海道新聞社との連携協定事業「健やか北海道プロジェクト」の一環として開催している道民向けの公開講座です。
今回は、医学部小児科学講座 堤裕幸教授が「知って安心! 最近の予防接種(ワクチン)の話題」と題して講演しました。
講演では、堤教授が初めに、大昔から「疫病に1度かかったら、2度とかからない」ということが知られていた事を例に挙げ、予防接種の歴史を紹介し、ワクチンによって、個人と集団の両方を守る効果があることをお話ししました。
また、ワクチンには、弱毒化したウイルスや菌を接種する「生ワクチン」と、病原性をなくし免疫を作るのに必要な成分だけの「不活化ワクチン」があり、それぞれの副反応についても詳しくお話しされました。
他に、B型肝炎や麻疹、おたふくかぜなどの個別のワクチンについても効果や副反応などを解説し、道内で本年度から接種が始まった日本脳炎については、本州の発生状況や定期接種の対象年齢などを詳しく説明しました。
当日、参加された方は、メモを取ったりするなどして、熱心に公開講座を聴講していました。
この講座は、本学と北海道新聞社との連携協定事業「健やか北海道プロジェクト」の一環として開催している道民向けの公開講座です。
今回は、医学部小児科学講座 堤裕幸教授が「知って安心! 最近の予防接種(ワクチン)の話題」と題して講演しました。
講演では、堤教授が初めに、大昔から「疫病に1度かかったら、2度とかからない」ということが知られていた事を例に挙げ、予防接種の歴史を紹介し、ワクチンによって、個人と集団の両方を守る効果があることをお話ししました。
また、ワクチンには、弱毒化したウイルスや菌を接種する「生ワクチン」と、病原性をなくし免疫を作るのに必要な成分だけの「不活化ワクチン」があり、それぞれの副反応についても詳しくお話しされました。
他に、B型肝炎や麻疹、おたふくかぜなどの個別のワクチンについても効果や副反応などを解説し、道内で本年度から接種が始まった日本脳炎については、本州の発生状況や定期接種の対象年齢などを詳しく説明しました。
当日、参加された方は、メモを取ったりするなどして、熱心に公開講座を聴講していました。