入院患者さま向けの北海盆踊り（フローレンス夏祭り）が附属病院ロビーで開催されました

　平成28年8月10日（水）に入院患者さま向けの北海盆踊りが附属病院ロビーで開催されました。
　踊りを披露していただいたのは、北から南まで日本全国の音頭がすべて踊れて指導ができる方々で構成された「北海道民踊指導者連盟」の皆さんです。
　その中のお一人が、以前、本学附属病院で治療を行い、現在は元気に指導ができるようになられたということで、入院患者さんのため何かお役に立ちたいと附属病院ボランティアの会フローレンスと共同企画し、昨年に引き続き今年も開催されました。
　当日は、入院加療中の患者さま達がロビーでの盆踊りのイベントに訪れ、附属病院ボランティアの会フローレンスで300本作った「フローレンスうちわ」を会場に訪れた患者さまに配布しました。ご参加された患者さまは、団扇を片手に、見事な踊りを鑑賞し、盆踊りの楽しい夕べを過ごしておりました。
　また、今回は医大事務局の職員など3人のご協力により、笛に唄、そして締太鼓の迫力ある生の北海盆唄が流れ、本格的な盆踊りになりました。
　このような会が、入院患者さまが治療を受けられながら頑張った思い出になれば幸いです。

～ボランティアコーディネーター小澤なおみ～